148:名無しNIPPER[saga]
2015/09/20(日) 01:32:15.92 ID:k3NTF3E8o
突然押しかけて、ごめんなさい。
「ううん、いいのよ。ちょっとやつれた?」
先輩の白い手がわたしの頬にそっとふれる。撫でてくれる。
149:名無しNIPPER[saga]
2015/09/20(日) 01:33:27.42 ID:k3NTF3E8o
「なに、信じてなかったの? この、このっ」
うりうりと先輩がわたしの頬をつまみまわす。
その様子があんまりにも子供っぽくて思わず笑ってしまう。
150:名無しNIPPER[saga]
2015/09/20(日) 01:34:08.93 ID:k3NTF3E8o
「……久しぶりだね、元気してた?」
あんまりです。先輩に会えなかったので。
「私も。とっても心配したんだから」
151:名無しNIPPER[saga]
2015/09/20(日) 01:35:32.17 ID:k3NTF3E8o
その後は最近の先輩の話なんかを聞いた。
わたしが引きこもっていた理由を聞かないあたり、先輩は本当にいい人だ。
カレとの事をうれしそうに話すあたり、先輩は本当に残酷だ。
152:名無しNIPPER[saga sage]
2015/09/20(日) 01:36:08.93 ID:k3NTF3E8o
ここまでー
なかなか進まねえ…
153:名無しNIPPER[sage]
2015/09/20(日) 06:16:48.85 ID:xWL+UES4O
続き気になる
154:名無しNIPPER[sage]
2015/09/27(日) 00:09:23.78 ID:jPvAA8Nd0
はよ
155:名無しNIPPER
2015/09/29(火) 12:18:50.27 ID:A1aTSpuBo
面白いぞ
156:名無しNIPPER[saga]
2015/09/29(火) 14:31:13.53 ID:iGpwFv7nO
そんな幸せを噛みしめていたら、ずいぶん時間がたっていたらしい。
ちらちらと先輩が時計を気にしだす。
ああ、そうですね。
157:名無しNIPPER[sage]
2015/09/29(火) 17:50:08.58 ID:UuTQMW8LO
病んでる女ちゃんかわいい
158:名無しNIPPER[saga]
2015/09/29(火) 17:59:18.03 ID:iGpwFv7nO
はあ、今日は遅くなるんですね。
いえ、お気になさらず、ええ、大丈夫ですから。
じゃが芋を切り分けながら、平然と受け答え。
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