過去ログ - 「Close to …side.Y」(オリジナルSS)
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42:名無しNIPPER[sage saga]
2015/09/19(土) 22:48:03.96 ID:t+SnPtR2o
 それから朝礼を終え、午前の授業が終わり、ようやく昼休みのチャイムが鳴ると、
 彼は友人たちと談笑しつつ、私の作ったお弁当を手に食堂へと向かった。
 それを見届けて、私はこの上ない満足感と、味はどうだっただろうかと少し不安を覚えた。

 私は午後の授業中もずっと彼の背中を見つめていて、お弁当は気に入ってもらえただろうかとそればかり考えた。
 やっと放課のチャイムが鳴ると、私が席を立つより前に、一橋くんが話しかけてきてくれた。


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