過去ログ - 男「ククク・・・」女(こいつ・・・ただ者じゃないみたいね・・・)
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120:名無しNIPPER[saga]
2015/10/22(木) 09:22:18.92 ID:bOmiwUf00
男「・・・なぁ、女よ、なにかこう・・・我が父に言われなかったか・・・?」

女「え? ああ、なんかプーチンがどうとか、オバマがどうとか・・・」

男「そうか・・・・・・・あのオヤジが家族の中である意味一番ヤバイからな・・・・・・今日は控えめな妄想で良かった・・・・・・」
以下略



121:名無しNIPPER[saga]
2015/10/22(木) 09:22:59.31 ID:bOmiwUf00
キーンコーンカーンコーン

男「ふぅ・・・もう放課後か。あっという間だな・・・まるで授業などなかったかのようだ・・・はっ、まさか・・・この世界は干渉されているのか・・・?そう言えば聞いた事がある・・・創造主(クリエイター)という存在が居て、そいつらにつまらないシーン、不要な場面だと判断されると、あっさりとそれに関する記憶が消去され、日々もまたたく間に流されると・・・まさか、今、そいつらに攻撃を・・・!?」

女「・・・なにブツブツ言ってんの?」
以下略



122:名無しNIPPER[saga]
2015/10/22(木) 09:24:29.77 ID:bOmiwUf00
男「女よ、それで付き合えとは一体、何の用事なのだ・・・?」

女「・・・『騎士団』の定例会議よ。団長と、私。それと他の主力団員も集めて、『騎士団』の現状確認と、これからの方針を決めるの・・・そこであんたの紹介もするわ。ちなみに場所は、町外れの倉庫街の一番奥。分かる?」

男「ああ、あそこか。そういう場所は転校初日で一通り巡ってあるからな、分かるぞ・・・ククク、ド派手に自己紹介してやろう・・・ところで、純粋に疑問なのだが、今どれくらい団員はいるのだ?」
以下略



123:名無しNIPPER[saga]
2015/10/22(木) 09:25:48.61 ID:bOmiwUf00
女(男のバカバカバカバカ!あんな奴、もうどうだっていいわよ!!俺がお前を守るとかかっこつけた癖に、他の女にデレデレして!!あんな奴最低よっ!!)

女(もう知らないっ!!あんなバカ!!機関のお嬢の兵器に潰されちゃうか、組織女の獣に食べられちゃえばいいんだから!!)

ガラガラ・・・(定例会議が行われる倉庫の扉を開ける音)
以下略



124:名無しNIPPER[saga]
2015/10/22(木) 09:26:53.35 ID:bOmiwUf00
機関女「ごきげんよう、騎士団の方々。少々手荒なご挨拶になってしまったようで、ごめんあそばせ?」

女「っ! 『機関』・・・!! それにまた、大量の戦闘アンドロイドと・・・新兵器・・・(なによあれ、今まで人型大型兵器と比較にならないくらい大きいじゃない・・・)!?』

メイド「お嬢様。その『兵器』の実戦は初めてです。あまり無茶はなさらぬよう」
以下略



125:名無しNIPPER[saga]
2015/10/22(木) 09:27:47.89 ID:bOmiwUf00
機関女「・・・お久しぶりでございますわね、男さん」

男「お、お前は・・・ククク、久しいな、マドモアゼル。カカッ、わざわざ俺の餌食になりに来るとは、よほど我が神拳と瞳術の実験体になりたいと見える・・・おや、隣は新顔さんかな?・・・ククク、残念だな。メイド服を来ている婦女子よ・・・今日、お前はて、天に・・・召される事になるで、あろ・・・あろう・・・」

メイド「(この声、やはりどこかで・・・)貴方がお嬢様の言っていた男・御刀虎さんですか・・・ところで、なぜ顔を私から背けているのです?」
以下略



126:名無しNIPPER[saga]
2015/10/22(木) 09:28:40.28 ID:bOmiwUf00
メイド「・・・お嬢様。あの男は私にお任せを」

機関女「・・・貴方の事は信頼していますが、それでも大丈夫ですの? あの男は未知数・・・どんな能力を持っているか、未だにわかりませんのよ?私の『兵器』の大火力で消し飛ばした方が良くなくて?」

メイド「・・・だからこそです。お嬢様です。もし万が一、あの男の能力で、兵器を無力化ないし破壊されれば、我々がこの『戦争』に勝つのは至難の技。故に私があの男を抑えれば問題ないかと」
以下略



127:名無しNIPPER[saga]
2015/10/22(木) 09:29:11.77 ID:bOmiwUf00
機関女「さて、ではお二人? この間の続きと行きましょうか?」

女「ふん、もうあんたの戦闘アンドロイド人海戦術には飽き飽きよ。なんか新しい兵器に乗ってるけど、どうせそれだってコケ脅しでしょ。案外芸がないわね、お嬢様?」

団長「女に同意見だな。今日こそ貴様は負ける。今の内に負けた時の言い訳でも考えておけ」
以下略



128:名無しNIPPER[saga]
2015/10/22(木) 09:30:58.27 ID:bOmiwUf00
シュン!(瞬間移動装置で移動した音)

男「フッフッフ・・・メイドよ。まさかまたお前と縁する事になろうとはな・・・しかもこのような場所で・・・カカッ、これだから運命とやらはつくづく面白い・・・神も中々凝ったシナリオをお書きになるものだ・・・」

メイド「・・・・・・次、口を開いたあと、その口調をやめていなければ、容赦なく打ちます。これは警告です」、
以下略



129:名無しNIPPER[saga]
2015/10/22(木) 09:32:34.64 ID:bOmiwUf00
男(どうするんだよ、俺)

男(団長殿も、女も死ぬらしいぞ)

男(兵器を使えば99%の確率で勝つって・・・ははっ、それ、漫画とか妄想だったら、逆に『騎士団』の勝ちフラグだよな。だったら俺が心配せずとも、二人は勝つだろう。それこそ運良く覚醒やら何かして・・・)
以下略



130:名無しNIPPER[saga]
2015/10/22(木) 09:34:10.54 ID:bOmiwUf00
シュン!(瞬間移動装置の音)
ブォン!!ブォン!!(兵器の駆動音)

メイド「お嬢様。ただいま戻り・・・これは・・・」

以下略



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