30:名無しNIPPER
2015/11/02(月) 02:26:48.29 ID:YlVf3vwU0
―翌日
今日はミナと買い物に行く日、ミナは私より早く起きて、朝からはしゃいでいた。
私は銀行で自分の貯金からお金を下ろし、ミナに服や小物を買ってあげた。
ミナ「ねぇ、自由の女神のキーホルダー欲しいな…」
アイシャ「いいわよ」
私は小さなミスリバティのキーホルダーをミナに買ってあげた。
ミナ「ねぇ、ドネルケバブが売ってるよ!」
アイシャ「ドネルケバブ?ああ、トルコの料理ね」
私とミナは屋台のドネルケバブを買って食べる。
チリソースの辛さとマトンの独特の風味がマッチしていて、とても美味しかった。
ミナ「みんなの分も買ってこ、いいでしょ?」
美味しいのでみんなの分も買って帰ることにした。
私とミナは公園のベンチで一休みする…
ミナは疲れているのか、私にもたれて眠ってしまった…
ミナ「…お母さん…お母さん…むにゃむにゃ」
アイシャ「このコ…」
彼女の寝言を聞くが、この子はこの子なりに苦労していて、寂しいんだろう…と思った。
私はミナ親子のことを詳しく知らないが、どこか自分が子供の頃と似ている気がした…
「アイシャさん」
突然、黒服の男たちが私に話しかけてきた。
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