過去ログ - 未央「安価で他のアイドルに告白する!」
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846: ◆bdus5wZu/VP9[saga]
2015/12/27(日) 23:39:56.96 ID:lT2MAuYP0
未央「(う、うわ……!)」

次の瞬間、私の視界にあーちゃんの顔が大きく迫ってくる。
ストローの飲み口の間隔は外から見ているよりもずっと狭く、ふと気づけばほんの数センチ先で彼女の大きな瞳が私を見つめていた。

以下略



847: ◆bdus5wZu/VP9[saga]
2015/12/27(日) 23:52:02.90 ID:lT2MAuYP0
私も彼女につられるようにして、少しづつドリンクを吸い上げる。
……うん、目の前にすぐあーちゃんの真っ赤な顔があるこの状態じゃ、味も何もよくわからないや。

彼女の柔らかな前髪が、私の額を軽くくすぐる。
おひさまのような温かい香りがこちらにまで届くたびに、今や数センチも離れていない彼女の存在を意識させられてしまう。
以下略



848: ◆bdus5wZu/VP9[saga]
2015/12/27(日) 23:58:52.05 ID:lT2MAuYP0
藍子「き、急にどうしたんですか!? 未央ちゃん!」

未央「ご、ごめん! でもなんか……ほ、ほら。こんな部屋で二人っきりでこんなもの一緒に飲んでたら、なんかふと……」

急に私が発してしまった言葉にびっくりしたのか、あーちゃんはけほけほとせき込むようにして一旦ストローから口を離した。
以下略



849:名無しNIPPER[sage]
2015/12/28(月) 00:00:22.78 ID:kjBQtYN20



850:名無しNIPPER[sage]
2015/12/28(月) 00:00:24.42 ID:xw9ujeQNO
2


851:名無しNIPPER[sage]
2015/12/28(月) 00:00:25.71 ID:hv0f0zu4o
1


852: ◆bdus5wZu/VP9[saga]
2015/12/28(月) 00:10:31.63 ID:oineO8460
……ちゅ


藍子「……へ?」

以下略



853: ◆bdus5wZu/VP9[saga]
2015/12/28(月) 00:21:28.47 ID:oineO8460
今みたいなことっていうと……その、零れたジュースをぬぐいとってあげる、みたいなことだろうか。

未央「な、なんで急に?」

藍子「い、いえ! 未央ちゃんってすっごくフレンドリーな人だから、あれくらい……ぱぱーってやっちゃうのかなって、思っただけで」
以下略



854: ◆bdus5wZu/VP9[saga]
2015/12/28(月) 00:37:50.01 ID:oineO8460
未央「……さて、お次はこれか……」

ドリンクを飲み終わった後、ほんの少しして次のメニューが運ばれてきた。少し大きめのパフェなのは分かるけど……大事なのは、用意されているスプーンが一本しかないってことだ。

「ごゆっくりどうぞー♡」
以下略



855: ◆bdus5wZu/VP9[saga]
2015/12/28(月) 00:52:09.93 ID:oineO8460
未央「……はい、あーちゃん。……あーんして」

ぼけっとしていても仕方がないので、一つしかないスプーンの先端でパフェのてっぺんを軽くすくうと、そのままあーちゃんの口元に持っていく。

藍子「……!」
以下略



856: ◆bdus5wZu/VP9[saga]
2015/12/28(月) 01:05:08.10 ID:oineO8460
続きはまた明日書きます。
ポッキーゲームでは理性がきかなくなる攻め本田とか誘い受けあーちゃんとか書きたい……


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