過去ログ - ほたる「お願いします……プロデューサーさん……」
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5: ◆R4LxbbyKhE[saga]
2015/11/20(金) 21:29:11.56 ID:BG9zRdVH0

それを大人の理性とプロデューサーの矜持で押し隠し、ほたるの前では頼もしいプロデューサーで信用できる大人を演じ、どうしても
耐えられなくなった時だけ罪悪感に潰されそうになりながら、ほたるに似た少女や女性の出るアダルトゲームやAVで発散する。

そんな日々を繰り返し、先日今まで見てきた中で一番ほたると雰囲気の似ているヒロインの出るゲームを見つけたプロデューサーは
今日やっとそれを購入して遊び、楽しんでしまった。いつもは注意深くしているはずの戸締まりやパソコンの画面ロックを
忘れてしまうような気の緩みが起きてしまうほどに。

その結果、もはや言い訳の出来ないほど夜に自分がしていたことをほたる知られてしまったプロデューサーは、
頭を抱えてその場に座り込もうとする。だがそれよりも先にほたるの口から紡がれた言葉が彼をさらに驚愕させることとなった。

ほたる「……プロデューサーさんは……私にこんなことをしれくれないんですか……?」

なにを言っているのか最初は脳が処理出来ず、プロデューサーはほたると目を合わせる。ほたるの目は彼女がゲームのヒロインと
同じようなことをされたいと焦がれていることを訴えており、座り込みかけていたプロデューサーは慌てて立ち上がると
ほたるの肩を掴んでそんなことを考えてはいけないと諭す。けれど。

ほたる「……分かってます……でも……プロデューサーさん……私だって、同じなんですよ……?」



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