33: ◆H0XvovGbeD/X[saga]
2015/12/16(水) 00:03:15.31 ID:xR6Jd3JS0
兎角「一ノ瀬っ! お前も早く逃げろっ!」
晴「う、うん。でも兎角さんは…?」
羆「ク゛オ゛オ゛オ゛オ゛オ゛オ゛オ゛オ゛オ゛ッ!!」
34: ◆H0XvovGbeD/X[saga]
2015/12/16(水) 00:07:49.40 ID:xR6Jd3JS0
兎角「忘れたのか! コイツらは全員お前の命を狙っているんだぞっ!」
春紀「おいおい! いくら晴ちゃんがターゲットでもこの非常時にそんな事しねーっての!」
晴「そうだよ兎角さん。もっと友達を信用しようよ!」
35: ◆H0XvovGbeD/X[saga]
2015/12/16(水) 00:16:22.82 ID:xR6Jd3JS0
涼「ほほぅ。この状況でも晴ちゃんの安全が最優先とは…流石は東のアズマと言ったところか」
香子「だがどうする? 私達は完全に逃げ遅れたようだが…」
兎角「…こうなったら覚悟を決めて戦うしかないだろう!」シャキン
36: ◆H0XvovGbeD/X[saga]
2015/12/16(水) 00:20:44.71 ID:xR6Jd3JS0
伊介「死になっ!」
パンッ! パンッ!
37: ◆H0XvovGbeD/X[saga]
2015/12/16(水) 00:28:04.86 ID:xR6Jd3JS0
香子「…みんな、熊の背後にバスが停まっているのが見えるな?」
兎角「はっ!」
香子「降りる時確認したがキーは刺さったままだった。中に逃げ込む事が出来れば…」
38: ◆H0XvovGbeD/X[saga]
2015/12/16(水) 00:33:12.58 ID:xR6Jd3JS0
香子「いかん英くんっ! 窓から顔を出すなっ!」
純恋子「えっ? えっ?」
純恋子「こ、これはいったい何事ですの…?」キョロキョロ
39: ◆H0XvovGbeD/X[saga]
2015/12/16(水) 00:35:44.52 ID:xR6Jd3JS0
羆「ウ゛ア゛オ゛オ゛! ウ゛ア゛オ゛オ゛オ゛ッ!!」ユッサユッサ
純恋子「ちょっと…! お、おやめなさいっ!」
40: ◆H0XvovGbeD/X[saga]
2015/12/16(水) 00:41:07.64 ID:xR6Jd3JS0
羆「ク゛オ゛オ゛オ゛オ゛オ゛オ゛オ゛オ゛ッ!!」
ミシミシ…
41: ◆H0XvovGbeD/X[saga]
2015/12/16(水) 00:46:39.88 ID:xR6Jd3JS0
メラメラメラ…
香子「あ、ああぁ…」ワナワナ
42:名無しNIPPER[sage]
2015/12/16(水) 00:54:35.59 ID:snHyE18SO
まあ純恋子さんだけはな…
普通にやったら勝っちゃうからな…
43: ◆H0XvovGbeD/X[saga]
2015/12/16(水) 00:55:43.15 ID:xR6Jd3JS0
鳰「神長さん、ずいぶん長いことそこに突っ立ってたっスね」
香子「走り…みんなも戻っていたのか…」
鳰「そりゃ、あんだけ大きな音がしたら様子を見に戻ってくるっしょ」
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