過去ログ - 【咲】京太郎「今日から俺が須賀京子ちゃん?」小蒔「大台突入の10です!」【永水】
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38: ◆R5j2Ndo0Hc[sage saga]
2016/01/06(水) 19:30:22.37 ID:uPO9RBCao

京太郎「(イイハナシダナー)」

そうやって巴が霞と張り合っているのは、舞の事だけではない。
無論、目の前に差し迫った勝負も小さくはないが、それよりも彼女達にとって重要なのは京太郎の事だ。
以下略



39: ◆R5j2Ndo0Hc[sage saga]
2016/01/06(水) 19:31:09.86 ID:uPO9RBCao

巴「…それじゃあ、ちょっと行ってくるわね」

京太郎「えぇ。吉報をお待ちしています」

以下略



40: ◆R5j2Ndo0Hc[sage saga]
2016/01/06(水) 19:31:42.79 ID:uPO9RBCao

京太郎「(…適当に外の空気でも吸ってくるかな)」

とは言え、巴達の結果が出るまであまり遠くに行く訳にはいかない。
選考会が終わるまで巴に誠心誠意尽くすと彼は約束したのだから。
以下略



41: ◆R5j2Ndo0Hc[sage saga]
2016/01/06(水) 19:32:11.08 ID:uPO9RBCao

京太郎「(こんなにドデカイ相手に復讐とか…どうすりゃ良いんだろう)」

京太郎「(いや、まぁ…手段を選ばなければ、色々と方法はある訳だけれど…)」

以下略



42: ◆R5j2Ndo0Hc[sage saga]
2016/01/06(水) 19:32:42.25 ID:uPO9RBCao

「ですよー」

京太郎「ん…?」

以下略



43: ◆R5j2Ndo0Hc[sage saga]
2016/01/06(水) 19:33:13.87 ID:uPO9RBCao

「そ、そこでね、ぼ、僕は言ってやったんだ」

「あんまり強い言葉を使うなよ、弱く見えるぞってね」

以下略



44: ◆R5j2Ndo0Hc[sage saga]
2016/01/06(水) 19:33:40.15 ID:uPO9RBCao

京太郎「(…なんかすげぇところに踏み込んじゃったぞ)」

瞬間、京太郎の胸中に浮かぶのは躊躇いの感情だった。
無論、困っているであろう初美を助ける為に、ここまでやって来た事を忘れてはいない。
以下略



45: ◆R5j2Ndo0Hc[sage saga]
2016/01/06(水) 19:34:21.05 ID:uPO9RBCao

「…なんだよ、お前」ブツブツ

「今、初美たんと話してるのは僕なのに…空気読めよ…空気読め…」ブツブツ

以下略



46: ◆R5j2Ndo0Hc[sage saga]
2016/01/06(水) 19:34:48.90 ID:uPO9RBCao

京太郎「すみません。ちょっと初美さんを呼んできてくれって言われて探してたんですが…」

「そもそも初美たんの事を下の名前で呼ぶのが慣れ慣れしいんだよ…」ボソボソ

以下略



47: ◆R5j2Ndo0Hc[sage saga]
2016/01/06(水) 19:35:17.57 ID:uPO9RBCao

「は、初美たん…」

初美「…そんな寂しそうな顔をしないで欲しいのですよー」

以下略



48: ◆R5j2Ndo0Hc[sage saga]
2016/01/06(水) 19:35:45.20 ID:uPO9RBCao

初美「…ふぅ」

京太郎「お疲れ様でした」

以下略



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