過去ログ - 黒髪少女「武器の手入れをお願いします」単眼少女「……」
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◆cZ/h8axXSU
[saga]
2016/01/11(月) 01:58:35.91 ID:X2ffE8rP0
「あ、お代金は……」
思い出したかのように話題を切り出しその場を流すことにした
鍛冶師に店番をやらせるのはどうかと思うが、今は目の前に彼女しかいないのだから仕方がない
財布を取りだし構えると、少し割高な値段を請求された
「……ごめんなさい。おかみさんがその値段で取れって……」
申し訳なさそうに頭を下げられるが、寧ろ安い位だと返事を返し、快く代金を渡した
ここらの価格設定がどうなっているかは不明だが、彼女ほどの鍛冶師と出会えたのだ、投資の意味合いも兼ねたと思えば気落ちもしないだろう
取引が成立すると、また手入れを頼みに来ることを約束した
「……私でいいの?」
「いいえ、"貴女がいい"んですよ」
そう言い残し、テリアは気持ちよく店を後にした
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