過去ログ - 大和「あなたとならどこまでも」
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2:以下、2015年にかわりまして2016年がお送りします[saga]
2016/01/16(土) 16:42:21.24 ID:03+Iqbzi0

とある前線基地近くの沖。


大和「昨夜。基地が深海棲艦隊に急襲されました」
以下略



3:以下、2015年にかわりまして2016年がお送りします[saga]
2016/01/16(土) 16:47:32.87 ID:03+Iqbzi0

提督「残ってるって。何だ大和お前、怒ってんのか?」

大和「そうです。怒っているんです。なんですかこの戦場に提督が船に乗って来るなんて」

以下略



4:以下、2015年にかわりまして2016年がお送りします[saga]
2016/01/16(土) 16:57:03.48 ID:03+Iqbzi0

大和「まだ間に合いますから、提督は今すぐにでもその船を旋回させて、撤退中の残存艦隊と合流して下さい。私は皆に、何よりも提督に生きていて欲しいからこそ、死地(ここ)に残ったのですよ?」

提督「その気持ちは嬉しいが、悪いが艦娘たちを撤退させるためにここに誰かを残すのも、俺の旗艦であるお前にその役目を命じたのも俺だ。その俺が、お前を残してのこのこ撤退なんか出来るか」

以下略



5:以下、2015年にかわりまして2016年がお送りします[saga]
2016/01/16(土) 17:10:07.76 ID:03+Iqbzi0

提督「確かに…お前以外にもこの役を自ら買って出る艦娘も多かったな……特に鳥海なんかは私も提督にお供しますって、俺に泣いてしがみ付いて離れようとしなかったしな」

大和「鳥海は基地の司令官である提督付きの補佐艦でしたから……」

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6:以下、2015年にかわりまして2016年がお送りします[saga]
2016/01/16(土) 17:15:32.20 ID:03+Iqbzi0

大和「提督……でもとにもかくも提督は軍にとっても艦娘にとっても絶対に必要な――――――」

提督「それ以前にな…今回の深海棲艦との戦いでの敗北は決定的で、この基地の責任者である俺は生き延びたとしてもその責任を取る事になるだろう」

以下略



7:以下、2015年にかわりまして2016年がお送りします[saga]
2016/01/16(土) 17:16:55.24 ID:03+Iqbzi0
とりあえず今日はここまでです
そんなに長くはならない予定ですので
よろしくお願いします

それでは


8:以下、2015年にかわりまして2016年がお送りします[sage]
2016/01/16(土) 18:19:39.47 ID:SsezGU+B0



9:以下、2015年にかわりまして2016年がお送りします[sage]
2016/01/16(土) 19:32:26.49 ID:4yeWk+0To



10:以下、2015年にかわりまして2016年がお送りします[saga]
2016/01/17(日) 10:35:35.56 ID:GbY4ruSx0

あの時。


大本営海軍部。
以下略



11:以下、2015年にかわりまして2016年がお送りします[saga]
2016/01/17(日) 10:47:41.77 ID:GbY4ruSx0

大和「えっ!?で…ですが、私は―――――――」

提督「まぁ。お前は真面目そうだからな、少しづつ慣れていけばきっと期待通りの戦果を上げられるはずだ。だから少なくても今はそう色んなモノを背負おうとなんてしなくていい」

以下略



12:以下、2015年にかわりまして2016年がお送りします[saga]
2016/01/17(日) 10:58:07.58 ID:GbY4ruSx0

大和「!?いっいえそんな事は……」

提督「ははっ。お前の顔に出てたぞ、このおっさん怖そうだっ…てな」

以下略



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