127: ◆i8c3ZXfr3A[saga]
2016/01/23(土) 15:39:12.35 ID:9TYV77W/0
司教「これは魔界の瘴気を浴びた獣の想念が集まり形となったものさね」
司教「無論、皮は強靭であり、刃を通さず、個体によっては尾から山羊、鶏、蛇の頭が生えていることすらある」
128: ◆i8c3ZXfr3A[saga]
2016/01/23(土) 15:44:21.65 ID:9TYV77W/0
司教「結論から言うよ、こいつは『つぎはぎ』なのさね」
勇者「『つぎはぎ』?」
129:名無しNIPPER[sage]
2016/01/23(土) 15:44:45.77 ID:BQotq6iI0
a
130: ◆i8c3ZXfr3A[saga]
2016/01/23(土) 15:48:40.34 ID:9TYV77W/0
――受けよう。倒し方がわかったなら、上々だ。
勇者「ああ、受けるよ、その依頼」
131: ◆i8c3ZXfr3A[saga]
2016/01/23(土) 15:59:06.44 ID:9TYV77W/0
――ギルド宿泊所・勇者 個室――
光僧侶「ありえないわありえないわありえないわありえないわありえないわありえないわありえないわありえないわありえないわありえないわ……」ズーン
132: ◆i8c3ZXfr3A[saga]
2016/01/23(土) 16:03:23.39 ID:9TYV77W/0
光僧侶「で? なにか考えあるの?」
勇者「あ?」
133:名無しNIPPER[sage]
2016/01/23(土) 16:04:10.61 ID:ARxb4lQ80
a
134: ◆i8c3ZXfr3A[saga]
2016/01/23(土) 16:06:54.62 ID:9TYV77W/0
勇者「仲間を集めるか」
光僧侶「でも、アンタ、仲間いないからこっちに来たんでしょ? 頭湧いてるわね」ハァ
135:名無しNIPPER[sage]
2016/01/23(土) 16:08:21.02 ID:BQotq6iI0
A
136: ◆i8c3ZXfr3A[saga]
2016/01/23(土) 16:14:04.39 ID:9TYV77W/0
――暗殺者に声をかけよう。
ふと、脳裏に酒を飲んで頬に朱がさした女性の顔が浮かんだ。
あいつだったら戦闘のプロだ。俺なんぞより幾分いい戦闘が取れることだろう。
137: ◆i8c3ZXfr3A[saga]
2016/01/23(土) 16:15:11.40 ID:9TYV77W/0
さて、まだまだ夜まで時間はある。どうするかな?
【夜までどうする?】
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