過去ログ - キムタク「ちょっと、待てよ」
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24:24さい
2016/01/20(水) 18:02:35.08 ID:JX5EWQPt0
スマフォ「ピコピコン♪」

 非常階段の方から、スマフォの通知音が聞こえてきた。俺は中居を出迎えるために非常階段のほうへと向かった。

 キムタク「中居! わざわ――」
以下略



25:24さい
2016/01/20(水) 18:04:04.99 ID:JX5EWQPt0
 キムタク「何だよ。何なんだよ、これぇ! お前言ったじゃないか。俺達はずっとSMAPだって! 何死んでんだよ。ふざけんなよ!」

 湧き上がる怒りとともに、涙が零れ落ちる。そうだ、早く警察に電話しないと……。

 スマフォ「セーカイーニヒートツダーケノハーナー♪」
以下略



26:24さい
2016/01/20(水) 18:06:32.73 ID:JX5EWQPt0
 キムタク「じゃあ、他に誰がやったって言うんだ!?」

 ??「そんなの、私が知るわけないじゃん!」

 キムタク「………」
以下略



27:24さい
2016/01/20(水) 18:07:55.47 ID:JX5EWQPt0
2016/1/20 AM 9:30 α

 キムタク「っはぁ……! はぁ……」

 中居「木村君? 具合悪いの?」
以下略



28:24さい
2016/01/20(水) 18:08:57.55 ID:JX5EWQPt0
中居「あ、そうだ。俺水買ってくるよ。薬飲むのに必要でしょ? ついでに、俺も喉渇いたしさ」

 そうだ! 中居は自販機に飲み物を買いに行ったところを殺害されたんだった。

 キムタク「いや、いい。自分で買うよ。だから一緒に行こうぜ」
以下略



29:24さい
2016/01/20(水) 18:09:37.64 ID:JX5EWQPt0
 キムタク「どういう事だ……」

 前見たときは、全ての商品が売り切れになっていたのに今回は、どの商品も売り切れになっていなかった。

 中居「どうしたの?」
以下略



30:24さい
2016/01/20(水) 18:12:29.50 ID:JX5EWQPt0
 スマフォの通知音が俺の思考を一度止めた。そういえば前もこのくらいの時間に五郎からベッキーが死んだことを知っているかという内容のラインがきたんだったけ。

 キムタク「嘘だろ……」

 俺が前に見た内容と変わっている。メッセージの送信者は慎吾からで、内容は剛が死んだというものだった。俺は慎吾に電話をかけると、何回かコールが鳴った後に、慎吾が電話に出た。
以下略



31:24さい
2016/01/20(水) 18:12:57.29 ID:JX5EWQPt0
2016/1/20 AM 9:30 α

 キムタク「はぁ……、はぁ……」

 戻ってこれたみたいだ。だが時間がない。ここで俺はあることに気づいてしまった。今からタクシーを使って、慎吾たちのいるホテルに向かっても死亡推定時刻に間に合わないということに……。そうだ、もう一度アプリを使えば……!
以下略



32:24さい
2016/01/20(水) 18:13:27.01 ID:JX5EWQPt0
 中居「木村君。話ってやっぱり移籍の事?」

 木村「そうだ」

 とりあえず、今は適当に話を合わせることにしよう。
以下略



33:24さい
2016/01/20(水) 18:14:35.61 ID:JX5EWQPt0
稲垣「おい、皆テレビ見てくれ!」

 この時間になったという事はベッキーが死んだというニュースが報道されたという事だ。

 中居「嘘でしょ! ベッキーさんが殺されるなんて……。まだ若いのに……」
以下略



34:24さい
2016/01/20(水) 18:15:46.52 ID:JX5EWQPt0
 香取「五郎ちゃん? 何かあったの?」

 慎吾と剛が五郎の部屋の中に入って来た様子がカメラに映し出されていた。

 草薙「あれ、スカイプがついてる」
以下略



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