過去ログ - 【R-18】本気の一色いろはは小悪魔どころじゃない
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22:名無しNIPPER[sage]
2016/01/21(木) 22:39:10.53 ID:4S39e4a/0
大変素晴らしいと思います


23:名無しNIPPER
2016/01/21(木) 22:54:16.85 ID:THFqmKfm0
痴漢野郎は一体何木座なんだ…


24:名無しNIPPER[sage]
2016/01/21(木) 23:05:35.65 ID:Q+YtgGWw0
痴漢「くっ……さあ、言われた通りやったぞ。はやく子供たちを解放するんだ!」モミモミ

ほら、しないといけない状況!


25:名無しNIPPER[sage saga]
2016/01/21(木) 23:07:33.89 ID:2jOclWgVo
ヤバい。これは何かがヤバい。俺の脳が危険信号を送っているのはわかっているが、どうにも判断力が鈍りつつある。

「き、キモくってどうやればいいんだ」

「そうですねー、もっと大胆に、とか……ですか?」
以下略



26:名無しNIPPER[sage saga]
2016/01/21(木) 23:08:37.38 ID:2jOclWgVo
「あ……」

だから変な声出すな。ていうか抵抗しろ。

そうか。こいつこんな反応しちゃうから痴漢なんぞに付け入られるんだな。
以下略



27:名無しNIPPER[sage saga]
2016/01/21(木) 23:12:05.35 ID:2jOclWgVo
髪の間から覗く白いうなじに顔を押し当てると、脳が痺れるような甘さを感じ取った。ただの錯覚なのかもしれないが、これはきっと麻薬だ。男を惑わす女のフェロモン的なやつだ。

その芳しい匂いを嗅ぎながら手を動かし、スカートの上から太ももを撫でる。

「はーっ……はーっ……」
以下略



28:名無しNIPPER[sage saga]
2016/01/21(木) 23:14:38.74 ID:2jOclWgVo
首元に押し付けた顔をずらし一色の耳元に寄せる。

「ひんっ……、せんぱ、息が……」

「……可愛いな、お前」
以下略



29:名無しNIPPER[sage saga]
2016/01/21(木) 23:15:39.27 ID:2jOclWgVo
一色は耳まで真っ赤にしてぷるぷると足を震えさせている。続けて彼女を抱きすくめるように後ろから両手を回し、お腹のあたりと太ももを擦ってやる。

「……っ!ちょっ、待ってくだ……」

一色はそこでようやく抵抗の意思を見せ身体を強張らせると、やんわり俺の手を掴み振り返った。
以下略



30:名無しNIPPER[sage saga]
2016/01/21(木) 23:20:04.51 ID:2jOclWgVo
「それがもう、後ろに立たれて密着された時点で気持ちよくて……。先輩、何考えてるんですか」

えっ。それ一番最初ですよね。

一色はそんな文句を言いながらも、顔は全然嫌そうではない。
以下略



31:名無しNIPPER[sage saga]
2016/01/21(木) 23:21:44.10 ID:2jOclWgVo
もっと触りたいという思いも当然なくはないが、それ以上にお願いされているということを免罪符にして、一色の別の反応を見たくなってきた。

「あ、あくまであれだ、練習……だからな」

「はい……。わかってます、から」
以下略



32:名無しNIPPER[sage saga]
2016/01/21(木) 23:22:39.73 ID:2jOclWgVo
おずおずと体を触れさせているだけだった当初とは違い、今では朝の東京メトロ東西線ばりの密着具合で、完全に抱きすくめるような姿勢である。

思いきってもっと触って、いやむしろ揉んでやろうかと何度も考えはしたものの、生粋の臆病さが災いしてそこまでの行為には及んでいなかった。

では何をしているかというと、背、腹、首、腕、脚といろいろな部位をほとんどくすぐっているかのような手つきで淡くさすっているだけである。
以下略



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