131:名無しNIPPER[sage saga]
2016/02/08(月) 23:51:14.76 ID:QtK6dcU/O
そして、その日の夕方過ぎ。
阿笠「そろそろ、じゃな」
新一「ああ。俺は向こうに移動して待ってる」
132:名無しNIPPER[sage saga]
2016/02/09(火) 00:01:19.09 ID:eYGP4sXIO
???「らーん!」
蘭「え、あれ?園子?」
園子「奇遇だねぇ、今帰り?」
133:名無しNIPPER[sage saga]
2016/02/09(火) 00:03:24.32 ID:eYGP4sXIO
本日はここまでです。
また後日。
134:名無しNIPPER[sage]
2016/02/09(火) 10:25:21.12 ID:z0+CWIvwO
乙
確かに疲れそうだなwwww
135:名無しNIPPER[saga sage]
2016/02/09(火) 10:59:02.58 ID:3HRQpZhh0
蘭「でもこうして一緒に歩くのも久しぶりかもね。最近忙しかったし」
園子「そうねー。蘭は結婚までもう少しだもんね。どう?準備は?」
蘭「うん。順調。園子こそ、京極さんとの結婚生活はどうなの?」
136:名無しNIPPER[saga sage]
2016/02/09(火) 11:09:35.57 ID:3HRQpZhh0
園子「?!」
蘭「……」
園子「な、何言ってんのよ蘭!そんなハズ無いじゃない!あ、海外から私だけ早く帰ってきたから疑ってんの?」
137:名無しNIPPER[saga sage]
2016/02/09(火) 11:17:21.09 ID:3HRQpZhh0
10数分後。
キッド「着きました。ここです」
蘭「やっぱり、新一の家……」
138:名無しNIPPER[saga sage]
2016/02/09(火) 11:30:59.52 ID:3HRQpZhh0
工藤邸内部。
蘭「お邪魔します……。真っ暗だなぁ」
蘭(多分、あの部屋にいるはず……)
139:名無しNIPPER[saga sage]
2016/02/09(火) 11:52:27.30 ID:3HRQpZhh0
蘭「何故今更私の心をかき乱すの?ねえどうして?答えなさいよ新一!今更何?よりを戻したいとでも?何がしたいの?どうなのよおぉぉぉ!!」
既に蘭の目からは滝の様に涙が溢れている。
泣きじゃくる子供の様な彼女の顔は、皮肉にも新一に幼い頃の蘭の笑顔を思い出させた。
140:名無しNIPPER[saga sage]
2016/02/09(火) 12:07:44.80 ID:3HRQpZhh0
新一「だから……。あの時言えなかった事を、そして今の気持ちをオメーにぶつける。聞いてくれるか……?」
蘭「……うん」
新一「……あの頃。確かに俺はオメーが好きだった。だが、軽蔑してくれて構わないが。本当に心から好きになっちまった人が出来た」
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