過去ログ - 《君の『   』と同じ色》
1- 20
1:名無しNIPPER
2016/02/12(金) 22:22:44.77 ID:lTYqn5zV0
「……………何?」
 放課後の教室。プリントの上で腕を動かす事を止めると、彼女はそう言った。
 彼女をじっと見つめたまま僕は言う。
「何、ってこっちのセリフだよ。なんで手を止めているんだい?そのプリントが終わらないと僕達は帰れないんだけど」
 僕は今、居残り勉強をさせられている彼女を、教室で二人きりで待っていた。



※完全オリジナルです。

SSWiki : ss.vip2ch.com



<<前のレス[*]次のレス[#]>>
21Res/11.13 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice