過去ログ - 勇者「仲間TUEEEEEEEEEEEEEE!!」
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92:名無しNIPPER[saga]
2016/02/21(日) 17:39:36.27 ID:0sl7vD+po
大司教「なので、教会としては取るべき道を変えざるを得なかったんですよ」

大司教「ですので、私がこうして派遣されたのです。今、教会では更なる問題を抱えていて困っていますからね」

女「問題?」
以下略



93:名無しNIPPER[saga]
2016/02/21(日) 17:40:32.97 ID:0sl7vD+po
女「勇者が……! 南の国に……!」

大司教「そうです。教会はまだそれを公に認めていませんがね」

女「どうして! 神託は下されたのでしょう! それなら、全世界に発表して、人々に希望を与えるべきです!」
以下略



94:名無しNIPPER[saga]
2016/02/21(日) 17:42:22.33 ID:0sl7vD+po
大司教「と言っても、もちろん暗殺などというリスクの高い事を教会はしませんよ」

大司教「そんな事をしなくても、教会は全世界、どの町にもある。また市民からの信用と信頼は国王よりも勝っています。何せ教会の言葉は女神の言葉と同義ですからね」

大司教「なら、こう発表してやれば良い。先日、女神の神託を受けた勇者とやらは、真っ赤な偽物であり、神の名を勝手に騙った最低な不届き者である、と」
以下略



95:名無しNIPPER[saga]
2016/02/21(日) 17:46:50.12 ID:0sl7vD+po
大司教「別にあなたからの評価など、私はどうでも良いのです。それよりも、これを聞いてあなたはどうされますか?」

大司教「聞き及んでおりますよ。あなたは勇者の出現を教会にいる頃からずっと気にかけておられたと」

大司教「そして、勇者を深く尊敬し、女神同様とても大切に考えていると」
以下略



96:名無しNIPPER[saga]
2016/02/21(日) 17:48:08.86 ID:0sl7vD+po
女「……わかりました。ですが、その前に一つだけ確認をさせて下さい」

大司教「なんなりと」

女「その勇者の名前は、なんと言いますか?」
以下略



97:名無しNIPPER[saga]
2016/02/21(日) 17:49:13.39 ID:0sl7vD+po
ー 宿屋前、路地 ー


騎士A「大司教様……。あの者、逃げ出したりはしないでしょうか? 念の為に見張りを立てた方がよろしいのでは……」

以下略



98:名無しNIPPER[saga]
2016/02/21(日) 17:53:12.74 ID:0sl7vD+po
ー 宿屋内、女の部屋 ー


女「……ついに、勇者様が」

以下略



99:名無しNIPPER[saga]
2016/02/21(日) 17:53:53.10 ID:0sl7vD+po
ここまで
予想より長くなりそう


100:名無しNIPPER[sage]
2016/02/21(日) 17:55:19.06 ID:x4gyH6sL0
勇者は弱いんだろうな


101:名無しNIPPER[sage]
2016/02/21(日) 18:05:02.22 ID:lTfGdGENo
勇者も数値で言ったら3桁くらいは普通にありそう


102:名無しNIPPER[sage]
2016/02/21(日) 18:21:25.62 ID:eYNa1uYAO


仲間はあと3人か。
商人が一番ヤバそうだな。イロイロな意味で。


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