過去ログ - 俺ガイルSS 『思いのほか壁ドンは難しい』
1- 20
16:1[sage]
2016/03/13(日) 00:06:38.41 ID:liDu2/2B0

一色「んもぅ、せんぱぁーい、立ってると寒いんだから早くしてくだーさーいー」両手で肩を抱いた一色がぴょんぴょん跳ねながら鼻にかかった甘え声を出す。

八幡「…だから誰もやるだなんて、ひとっ言も言ってねぇだろ」お前人の話をちゃんと聞きなさいって学校で習わなかったのかよ。

以下略



17:1[sage]
2016/03/13(日) 00:08:04.83 ID:liDu2/2B0

一色「でも、こんな可愛い後輩女子に壁ドンできる機会なんて、先輩のセミのように短い一生の中で滅多にないことなんですよ?!しかも今なら無料(ただ)ですよっ、無料っ!」

八幡「…この際だからお前が可愛かどうかはともかくとしてだな、それ以前に何で俺の一生が短いことが確定事項みたくなってんだよ」

以下略



18:1[sage]
2016/03/13(日) 00:09:20.32 ID:liDu2/2B0

八幡「ま、とにかく、そういう事だ、一色。どうしてもやりたんだったら、他当たれ、他」

一色「えー、そんな事言われても私、先輩の他にこんなこと頼めそうなキモい男子に心当たりないですし…」

以下略



19:1[sage]
2016/03/13(日) 00:10:42.02 ID:liDu2/2B0

結衣「…えっと、いろはちゃん、それって同じクラスの男子とかじゃダメなの?」由比ヶ浜が遠慮がちに口を挟む。

八幡「お、それだ!由比ヶ浜が珍しくいいこと言った!」お父さん思わず感動しちゃったよ。

以下略



20:1[sage]
2016/03/13(日) 00:11:50.72 ID:liDu2/2B0

雪乃「一色さん、それはつまり、“年上の男性が好き”ってことでいいのかしら?」

一色「あ、そうですそうです!そんな感じです!」

以下略



21:1[sage]
2016/03/13(日) 00:12:42.64 ID:liDu2/2B0

八幡「だったら俺じゃなくて戸部にでも頼んだらどうなんだ?あいつなら同じサッカー部だし」

結衣「あ、それいいかも!いろはちゃん、とべっちなんてどう?」

以下略



22:1[sage]
2016/03/13(日) 00:13:45.31 ID:liDu2/2B0



「…それじゃ意味がないじゃないですか」ボソッ

以下略



23:1[sage]
2016/03/13(日) 00:14:54.17 ID:liDu2/2B0

八幡「あん?」

一色「あ、いえいえ、さすがにそれはありえないっていうかー…あ、それにほら、戸部先輩、今部活中じゃないですか。邪魔しちゃ悪いですし」

以下略



24:1[sage]
2016/03/13(日) 00:16:06.15 ID:liDu2/2B0

一色「ふーんー…で、どんな方なんですか、その…ざ、ざ、ざ?」

八幡「…どんなって、お前今までの俺たちの話全然聞いてなかったのかよ」

以下略



25:1[sage]
2016/03/13(日) 00:18:23.84 ID:liDu2/2B0
今日はこんなところで。ノシ

こんなペースで、だいたい一週間くらいで完結します。


26:名無しNIPPER[sage]
2016/03/13(日) 00:50:10.68 ID:r63786iMo
セリフの後のモノローグとかちゃんと改行してくれ
せっかく面白いのにめっちゃ読み辛い


1002Res/596.34 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice