過去ログ - 俺ガイルSS 『思いのほか壁ドンは難しい』
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62:名無しNIPPER[sage]
2016/03/14(月) 20:57:40.51 ID:GOdcVI6Z0
乙です


63:名無しNIPPER
2016/03/14(月) 21:01:37.58 ID:DOR3/cjjO
この作者、他のSSと違って会話のやり取り秀逸だなー

他にも書いてるよね?


64:名無しNIPPER[sage]
2016/03/14(月) 21:24:53.20 ID:T6vQFxuro
行き遅れ出てきたあたりから急激につまんなくなった


65:1 [sage]
2016/03/16(水) 00:48:10.31 ID:WYk72t+X0

一色「じゃ、最後は雪乃先輩、お願いします」

せっかく呼んだ材木座も即座にお払い箱となり、しかも“邪魔だから”という訳のわからない理由でさっさと部室から締め出されてしまった。
もっとも、材木座じゃ壁ドンというよりも、相撲部屋の鉄砲の稽古みたくなっちゃいそうだから仕方ねぇか。
以下略



66:1 [sage]
2016/03/16(水) 00:50:27.93 ID:WYk72t+X0

俺の体型はごく標準で、腕のリーチも長くはない。だから壁に手が届く距離で相対するとなれば、自然、雪ノ下とかなり近づいてしまうことになる。

陽の光を浴びて輝く漆黒の黒髪とその髪と同じくらい深く濃い色を湛えた美しい瞳、瞬く長い睫毛。対照的に白い磨きぬかれた大理石のような肌、通った鼻筋、薄桃色の唇。

以下略



67:1 [sage]
2016/03/16(水) 00:51:16.98 ID:WYk72t+X0

一色「あ、先輩、そこは…」

一色が何か言いかけたようだが、羞恥のあまり取り乱した俺は、その言葉を無視して心持ち、いや、明らかに力を込めて壁面に掌を叩き付けた。

以下略



68:1 [sage]
2016/03/16(水) 00:52:17.44 ID:WYk72t+X0

バキッ 


その瞬間、まるで予期せぬ奇妙な音が聞こえたかと思うと、当然あるはずの抵抗を感じることなく勢いよく前へとつんのめった。
以下略



69:1 [sage]
2016/03/16(水) 00:54:42.03 ID:WYk72t+X0

一色「…だから、そこはさっき平塚先生が殴ったところですよって、言おうとしたのに」 今更のように一色が付け加えた。

八幡「す、すまん」

以下略



70:1 [sage]
2016/03/16(水) 00:56:44.03 ID:WYk72t+X0

一色「…結衣先輩」チョイチョイ

結衣「…え?」

以下略



71:1 [sage]
2016/03/16(水) 00:58:41.57 ID:WYk72t+X0


カツン


以下略



72:1 [sage]
2016/03/16(水) 00:59:20.32 ID:WYk72t+X0

「…ちょ、ちょっと、キュンッってしちゃった…かも…」ボソッ

「…先輩のああいうとこ、ホンッとズルいですよねー…」ボソッ



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