過去ログ - 俺ガイルSS 『思いのほか壁ドンは難しい』
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728:[sage]
2016/11/04(金) 21:58:08.62 ID:gvlfRWeM0
奇跡的に残ってて安心しました。
仕事山場超えたんで、続き書こうと思ったら、いつの間にか文章書けなくなっててめっさ慌てた。

とりあえず終わらせます。


729:[sage]
2016/11/04(金) 21:59:35.98 ID:gvlfRWeM0

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730:[sage]
2016/11/04(金) 22:02:06.83 ID:gvlfRWeM0

八幡「 ……… なぁ、雪ノ下」


あの時、校舎の陰にポツンとひとつ落ちていた誰のものとも知れぬ文実委員の腕章を手に、俺は彼女に向けて重い口を開く。
以下略



731:[sage]
2016/11/04(金) 22:03:28.90 ID:gvlfRWeM0

八幡「 ……… やっぱり、お前はそのままでいいんじゃねぇのか?」


結局、俺が口にしたセリフはまるで別のものへとすり替わってしまっていた。
以下略



732:[sage]
2016/11/04(金) 22:04:18.23 ID:gvlfRWeM0


雪乃「 ……… それってつまり、私には姉さんのようなマネはできない、という意味なのかしら?」


以下略



733:[sage]
2016/11/04(金) 22:06:06.27 ID:gvlfRWeM0

真っすぐ俺を見据える彼女の片方の眉がごく僅かに吊り上がり、その顔には今やお馴染みとなった負けん気の強い色が刷かれる。


八幡「 え、あ、や …… べ、別にそういう意味じゃなくてだな」
以下略



734:[sage]
2016/11/04(金) 22:06:58.95 ID:gvlfRWeM0


八幡「おい、ちょっと待て、雪ノ下。今 ――― !」


以下略



735:[sage]
2016/11/04(金) 22:09:01.00 ID:gvlfRWeM0

八幡「 ……… いったいなんのつもりなんだよ?」///


未だ柔らかな感触の残る頬を手で抑えながら改めて問い質す。
以下略



736:[sage]
2016/11/04(金) 22:11:15.13 ID:gvlfRWeM0

だからというわけでもないのだろう、


八幡「 ……… なぁ、今回の文化祭、やっぱりお前にとっては自分の子供みたいなもんだったのか?」
以下略



737:[sage]
2016/11/04(金) 22:12:38.18 ID:gvlfRWeM0

だが、雪ノ下はその問いをどう受け取ったものか、ほんの一瞬だけ、キョトンとした表情を浮かべて俺を見る。

そして次の瞬間には、くるりと俺に背を向け、何も言わずにひとり先へ先へと歩き出してしまった。

以下略



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