過去ログ - 吹雪「目覚めると、そこは如月ちゃんのパンツだった」
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982:伊吹 ◆PUtVFMzDHY[saga]
2016/06/29(水) 21:12:53.23 ID:ZKUvJpGOO
――――西の島、波打ち際、朝

吹雪「おはよう。少し寝てたみたい」アハハ

如月「寝てないのが前提みたいになってるわよ」クスッ
以下略



983:名無しNIPPER[sage]
2016/06/29(水) 21:13:42.35 ID:hUxbpAAto
シャドウバース面白いから仕方な・・・くねーよ続きはよ


984:伊吹 ◆PUtVFMzDHY[saga]
2016/06/29(水) 21:14:20.67 ID:ZKUvJpGOO
――――航路、昼前

ザザァン……

吹雪「日が高くなってきましたね……明石さん、着いてくるのしんどかったりします?」
以下略



985:伊吹 ◆PUtVFMzDHY[saga]
2016/06/29(水) 21:15:35.49 ID:ZKUvJpGOO
如月「むー……吹雪ちゃんは、そんなに私とそうやって見られるのが、イヤ?」プクー

吹雪「そ、そういう問題じゃなくてね……」

明石「そういう問題じゃないんですか!?」ビクビク
以下略



986:伊吹 ◆PUtVFMzDHY[saga]
2016/06/29(水) 21:16:51.31 ID:ZKUvJpGOO
――――小島遠海、昼すぎ

吹雪「半分は越えたね……しかし、どう思います?」

明石「ああ……アレですね?」チラッ
以下略



987:伊吹 ◆PUtVFMzDHY[saga]
2016/06/29(水) 21:17:22.57 ID:ZKUvJpGOO
――――小島近海、強い日差し

吹雪「そういえば、昨晩夢を見て思い出したのですが……お二人は、南方泊地の西村艦隊を覚えていますか?」

利根「――ほう! 確かにおったな!」
以下略



988:伊吹 ◆PUtVFMzDHY[saga]
2016/06/29(水) 21:18:11.88 ID:ZKUvJpGOO
――――和やかな時、も僅かに

懸念していた深海棲艦との接触も無く、偵察機に映る艦影もなかった。

四隻は和やかに、とりわけ明石は空白の時間を埋めるように歓談していて。
以下略



989:伊吹 ◆PUtVFMzDHY[saga]
2016/06/29(水) 21:18:50.01 ID:ZKUvJpGOO
如月「明石さん!?」

利根「なんと!? 何処からなのじゃ!?」

利根が再び瑞雲を飛ばして周囲を見回す。
以下略



990:伊吹 ◆PUtVFMzDHY[saga]
2016/06/29(水) 21:19:39.13 ID:ZKUvJpGOO
利根「くっ……他にも居るのではないか! 吹雪、如月、聴音機は!?」

吹雪「やってます!」

如月「は、はいっ!」
以下略



991:伊吹 ◆PUtVFMzDHY[saga]
2016/06/29(水) 21:20:59.14 ID:ZKUvJpGOO
利根「明石よ、掴まれ! 縛着するぞ!」

明石「う、うう……面目ありません……」

利根がロープで明石の艤装を繋ぐ。
以下略



992:伊吹 ◆PUtVFMzDHY[saga]
2016/06/29(水) 21:21:53.45 ID:ZKUvJpGOO
吹雪は自らの艤装の聴音機の機能を切り、探信儀――三式探信儀――側に切り替える。

彼女は踵を高く上げ――

吹雪「ふっ!」
以下略



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