過去ログ - 理樹「朝起きたら腕に『誰も信用するな』と書かれてあった」
1- 20
70:名無しNIPPER[saga]
2016/04/05(火) 00:09:33.26 ID:F4GZ418p0
理樹(恭介が考え出した案というのは対象の脇を掴んで遠心力に任せてぐるぐる回転させるアレだった。親子がたまに遊びでやるような物だがこれが案外ずっとやられるとしんどい)

理樹(ましてや今回は全力のスピードで回転させるんだからずっと止めないでいるとそのうち吐き気を催すこともあるかもしれない。だけど確かにこれなら肉体的にも精神的にも傷つけずに拷問出来る。少なくともコショコショよりセクハラではないはずだ)

恭介「さあ辛いとは思うが答えてもらおう!なあ能美、お前は来ヶ谷や西園と通じていたりしないか?」
以下略



71:名無しNIPPER[saga]
2016/04/05(火) 00:37:31.01 ID:F4GZ418p0
屋上

恭介「どっこい正一っと……」

鈴「………ん?」
以下略



72:名無しNIPPER[saga]
2016/04/05(火) 01:12:04.08 ID:F4GZ418p0
皆さんお待ちかね!黒幕の正体が判明し、いよいよ本陣に乗り込む理樹達!だがしかし、それは全て巧妙に仕掛けられた罠だったのです!果たして3人の運命やいかに!
次回「絶体絶命!恭介、究極の選択」


73:名無しNIPPER[sage]
2016/04/05(火) 09:39:56.17 ID:Gbd8qwnbO
おぉ……乙!
なんか続きが異様に気になってきたな


74:名無しNIPPER[saga]
2016/04/06(水) 21:51:26.51 ID:F7vrNC6VO
理樹(僕らは女子寮に向かった。自分達の身を隠す理由が無くなったからだ)

真人「やっぱ堂々と戦うってのは気持ちがいいねぇ〜」

恭介「敵の影が白昼に晒された今、もう不意打ちという戦法は俺たちに効かない。俺や真人の筋パワーを持ってすればどれだけ来ヶ谷達が力を合わせようと負けまい!」
以下略



75:名無しNIPPER[saga]
2016/04/06(水) 22:27:08.71 ID:F7vrNC6VO
恭介「とある情報筋によると来ヶ谷の部屋はこの先にある旧寮の部屋だそうだ」

理樹(人が少ないとはいえズカズカと正面から行けば簡単に捕まる。こそこそと非常階段から来ヶ谷さんのいる部屋へ向かった)


以下略



76:名無しNIPPER[saga]
2016/04/06(水) 23:13:51.18 ID:F7vrNC6VO
恭介「むっ…この音は!よし隠れろお前ら!」

理樹(僕はベッドの下に、恭介はベッドの後ろの隙間に、真人は毛布の中に隠れた)

ドタドタ…
以下略



77:名無しNIPPER[saga]
2016/04/06(水) 23:30:39.88 ID:F7vrNC6VO
真人「後からだと?」

恭介「そうだ。きっと謙吾は何周かしているうちに理樹が襲われている場面に出会って他の連中にそそのかされたんだろう。そして後天的に来ヶ谷の仲間になったという訳だ。もちろん記憶は繰り返されてしまったら無くなる。だが、一度記憶が呼び覚まされてしまったら……」

来ヶ谷「我々の方に寝返るという訳だ。こういう事を想定してな」
以下略



78:名無しNIPPER[saga]
2016/04/06(水) 23:36:41.33 ID:F7vrNC6VO




人は皆、己自身が震えたつがごとき怪物を飼っている
以下略



79:名無しNIPPER[sage]
2016/04/06(水) 23:41:11.82 ID:39F7gOSzO
おい謙吾お前一体理樹君にナニした。言え!詳しく描写しろ!


94Res/69.34 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice