過去ログ - ?「ムッ? 何だ、此処は!?」
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43:名無しNIPPER[saga]
2016/03/29(火) 18:29:45.97 ID:du4DmJmn0

ヒカリ「ナツミちゃん! 聞こえる?」

第一種戦闘配置態勢で慌ただしく、大勢の人員が各々の作業を推し進めるNERV本部内の全域に突如、切羽詰まった状態のような女声が響き渡った。

以下略



44:名無しNIPPER[saga]
2016/03/29(火) 18:36:38.16 ID:du4DmJmn0

アスカ「いったい、何だって言うのよ!?」

一息にNERV本部内全域に繋げた通信回線で一方的に指令を出し、スマホを自分に返すヒカリの姿に柳眉を顰めて、アスカは訳が分からないと大袈裟な仕種で首を傾げた。

以下略



45:名無しNIPPER[saga]
2016/03/29(火) 18:38:56.71 ID:du4DmJmn0

アスカ「あっ……」

そこまで言われて漸く、アスカも事の重大さに気がついて思わず左手を口許に当てた。

以下略



46:名無しNIPPER[saga]
2016/03/29(火) 18:39:51.81 ID:du4DmJmn0




それからは暫く、どちらからも相手に喋り掛けず、されど決してその間に重たい険悪な雰囲気を漂わせない状態の2人を乗せて、一台のエレベーターはただ静かにセントラルドグマを降りていく…………
以下略



47:名無しNIPPER[saga]
2016/03/29(火) 18:46:41.18 ID:du4DmJmn0

>>1 ここで区切ります。

トウジの妹の名前は、>>8で新劇場版を含まないと書いたこととcv.が役職的に同じことから、【ナツミ】を今後も起用いたします。

以下略



48:名無しNIPPER[saga]
2016/03/30(水) 01:58:38.74 ID:HT2C1gEo0




第3東京市のジオフロント内、特務機関NERVセントラルドクマ第三層「Eシリーズ格納ゲージ」内
以下略



49:名無しNIPPER[saga]
2016/03/30(水) 01:59:45.06 ID:HT2C1gEo0

ムサシ「よしっ! 取り敢えず、一仕事完了だな!!」

ケイタ「うん、そうだね! それじゃあ僕達も、発令所に急いで戻ろう!!」

以下略



50:名無しNIPPER[saga]
2016/03/30(水) 02:02:15.26 ID:HT2C1gEo0

シンジ「目標は現在、どうなっています?」

アスカ「E01機のパイロットの設置、完了してる?」

以下略



51:名無しNIPPER[saga]
2016/03/30(水) 02:06:39.24 ID:HT2C1gEo0

アスカ「……ストラスバーグ二尉と、浅利二尉の2人は?」

ナツミ「ふっ……2人とも現在こちらに向かって移動中、間も無く到着されるものと思われ……」

以下略



52:名無しNIPPER[saga]
2016/03/30(水) 02:09:14.64 ID:HT2C1gEo0

ヒカリ「トレス・サージ・システム、コードネームE01【エヴァンゲリオン初号機】システム、リンクスタート!」

ナツミ「は、はいっ!!」

以下略



53:名無しNIPPER[saga]
2016/03/30(水) 02:11:32.50 ID:HT2C1gEo0

ゲンドウ「ぐぶっ!? がばっ!? ごぼぼっ……!?」

エントリー・プラグ内がLCLで完全に満たされて間も無く、全身に纏わりつく冷たい感触と全身が浮遊しているような違和感を感じ、六文儀ゲンドウは漸くぼんやりと意識を覚醒させた。

以下略



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