過去ログ - 【モバマスSS】香水 あるプロデューサーの物語
↓
1-
覧
板
20
63
:
名無しNIPPER
[saga]
2016/04/01(金) 22:28:37.77 ID:4bekVCDt0
「あれ、何だろ……ちょっと、眩暈がするような……」
奈緒の姿勢が崩れかけた。慶は素早く立ち上がり、奈緒の体を抱き留める。
「大丈夫か、奈緒」
「う、うん……」
慶は奈緒を抱きしめながら、廊下の気配を探った。この部屋に入る時、わざとドアを少しだけ開けておいたのだ。
間違いなく、誰かが外から室内を覗き見ている。おそらく清川だろう。
気付かないふりをしつつ、慶は自分の唇を奈緒のそれに近づけていった。奈緒は特に抵抗する素振りも見せず、慶の接吻を受け入れた。
次の瞬間、ドアの外から慌ただしい、駆け去るような足音がした。奈緒は驚いて、唇を離した。
<<前のレス[*]
|
次のレス[#]>>
97Res/79.33 KB
↑[8]
前[4]
次[6]
板[3]
1-[1]
l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。
過去ログ - 【モバマスSS】香水 あるプロデューサーの物語 -SS速報VIP http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/kako/1459173859/
VIPサービス増築中!
携帯うpろだ
|
隙間うpろだ
Powered By
VIPservice