過去ログ - 【モバマスSS】香水 あるプロデューサーの物語
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名無しNIPPER
[saga]
2016/04/02(土) 22:48:10.07 ID:zCk6PcLr0
習うより慣れろ、ということで、さっそく奈緒に握手の練習をさせてみた。
「ほら、俺が客の役をするから、やってみようか」
「うん……えっと、お客さんが手を差し出してから……」
奈緒は慶が指導したことを、懸命に実践しようとしている。しかし、これは存外難しいもので、動作に気を取られて笑顔がぎこちない。
「奈緒、笑顔が引きつってるぞ」
「ご、ごめん……握手って、結構難しいんだな」
最初はこんなものだろう。しかし、これはこれで悪いものではない。奈緒は握手に必死になっているが、見る人によれば、初々しさともとれるだろう。
「まあ、やっていくうちに慣れるしかないな。じゃ、本番よろしく」
「えっと、三日後だったっけ?」
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