過去ログ - ちひろ「プロデューサーさんとの幸せな日々」
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17:名無しNIPPER[saga]
2016/04/06(水) 04:32:58.43 ID:yjfF0art0
 四日目


ちひろ
「さあプロデューサーさん、検査の時間ですよ」

 部屋のドアを開けたちひろは満面の笑みを浮かべていた。ナース服である。コスプレショップにあるような安っぽい生地のものでなく、清潔感を第一とした白いユニフォームは、紛れもなく本職のものだった。小物としてクリップボードも持っている。

「横になって、楽にしててくださいね。じゃあズボン脱いでください」

 男は言われたとおりにズボンをずらした。すでに半勃ちの男性器を見たちひろが、舌なめずりをしながら男に近づく。

「あら、もう大きくしちゃってるんですか? ずいぶんとせっかちさんなんですね……くすくす」

 小悪魔的な微笑みを浮かべて、ちひろが剥き出しの亀頭に息を吹きかけた。くすぐったそうに跳ねる陰茎を、指一本で愛撫する。根元から裏筋までをナメクジのようなしつこさで何度も往復し、滲み出た先走りをねっとりと塗りつける。刺激としては弱いが、これをずっと目を合わせたままやられるのだからたまらない。ちひろの指が先走りでべとべとになるころには、男の陰茎は開き直ったかのようにそそり立っていた。

「指で撫でられただけでこうなっちゃうなんて……本当に変態なんですね、プロデューサーさん」

 ちひろが指を離すと、先走り汁がつぅと糸を引いた。にこやかな笑みに淫靡な陰を潜ませ、ちひろは粘度を確かめるように指をこすり合わせる。それからふと男に視線やり、にちゃにちゃと粘つくそれを口に含んで見せた。

「いつもと同じ、えっちな味ですね」

 唾液に濡れた指が亀頭を嬲り、先走り汁を竿全体にまぶす。ちひろは興奮に頬を染め、陰茎をしごき始めた。粘ついた音。白い指が蛇のように絡みつき、根元から先端まで絞り上げた。苦しげに震える鈴口からぷっくりと滲み出たカウパー液を、ちひろは手のひらですくい取ってまた竿に塗りたくる。

「腰、浮いてきてますよ? 気持ちいいんですか? でもまだ出しちゃだめですよ?」

 うめき声を上げる男を嗜虐的な目で見つめながら、ちひろは笑みを深めた。右手で男の逸物をしごきつつ、首から提げたナースウォッチで時間を計る。ベッド脇に置かれたクリップボードには、前回の射精までの時間が記入されていた。

「たーっくさん我慢してから出したほうが、気持ちいいんですから。あと五分は耐えてくださいね。……ふふっ、ほらほら、まだですよー? がんばれがんばれ♪」



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