過去ログ - ちひろ「プロデューサーさんとの幸せな日々」
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IRA2416
[saga]
2016/04/06(水) 04:22:32.48 ID:yjfF0art0
ゆったりとしたリズムに緩急をつけて、きゅっとお尻を突き出した。両脚を軽く広げ、両手をくるぶしに当てて前屈する。両脚の間から男を見ると、逸物が鎌首をもたげて半勃ちしていた。それだけでたまらない快感が美優の背筋を走り抜ける。吐き出した溜め息は興奮でかすれていた。上体をゆっくりと起こしつつ、くるぶしにやった手を撫で上げて、艶めかしい脚線を強調する。ふくらはぎから太ももまで指を這わせ、さらに男を挑発するように尻たぶを押し広げた。紐一本でしか隠されていない秘所が露わになる。背中越しに男の荒い息が聞こえてきて、美優は自身が潤ってくるのを感じた。
両手を尻たぶから腰へやり、ワンピースの裾を時間をかけてたくしあげる。ブラは初めから付けていない。お尻から背中へかけての柔肌を徐々に晒していき、そしてたゆまぬ努力で磨き上げた背中を存分にさらした。脱ぎ捨てられたワンピースが床に広がる。揺らめくキャンドルの火が、美優のむき出しになった後ろ姿に影を作った。うなじから肩へ、肩から肩甲骨へ。彫りの深い背筋を通り、たっぷりとしたお尻で膨らんだ稜線は、柔らかいラインを描いて太股からつま先まで滑り落ちていた。
以下略
8
:
名無しNIPPER
[saga]
2016/04/06(水) 04:23:09.64 ID:yjfF0art0
全身を視姦されているのを感じる。肌が火で炙られたように熱い。完成された自分を愛しい男に見つめられ、美優の興奮は最高潮に達していた。だがまだこれで終わりではない。仕上げが残っている。美優はきゅっと唇を引き締めると、ヘアゴムを外した。一つ結びだった髪をさらりと流して振り返る。豊かな乳房がたわむのを感じながら、ほどいた髪の裾をふわりと軽やかに広げる。男と目が合う。彼の股間はまだ触れてさえいないのにだらだらと先走りで濡れていた。女としての自尊心と充足感が美優の中に満ち溢れて、愛液となってこぼれ出す。
Tバックを丁寧に脱ぐ。身体を傾けてたゆんと垂れ下がったたわわな乳房は、下着から足を抜く際に軽く膝が当たるほどだった。美優は湿り気を帯びた紐状の下着を片手に持ったまま、胸を張って背筋を伸ばした。男に自分を見せつける。ぞくぞくとした快感が背中を駆け上がる。肩幅に足を広げると、わずかに開いた秘唇からぽたりと雫が落ちた。美優は自信に満ちた足取りで男に近づくと、手に持った下着を屹立した男の陰茎にひっかけた。屹立した男のそれがぴくぴくともどかしげに反応する。
以下略
9
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名無しNIPPER
[saga]
2016/04/06(水) 04:25:30.09 ID:yjfF0art0
「……きて?」
男が襲いかかってきた。本当に狼のような獰猛さで、限界まで膨張した陰茎を突き入れてくる。痛みはない。全身に走るそれは快感でしかない。
以下略
10
:
名無しNIPPER
[saga]
2016/04/06(水) 04:26:14.75 ID:yjfF0art0
三日目
凛
以下略
11
:
名無しNIPPER
[saga]
2016/04/06(水) 04:27:35.08 ID:yjfF0art0
男がスーツに大枚をはたいているのは、別にそれが生きがいとか道楽だからではない。単純に、アイドルたちのためだった。
まだ凛たちが知名度のない駆け出しだったころ、アイドルを連れて外回りをするとき、男は必ず服を着替えてから営業に出ていた。社用車のなかで何度も待たされたことがある凛は、そのことについて面倒ではないかと問いかけたことがある。だが男は笑ってこう答えた。
以下略
12
:
名無しNIPPER
[saga]
2016/04/06(水) 04:28:48.36 ID:yjfF0art0
――私なんかのために、そこまでする必要なんてないのに。
うつむき、そう本音をこぼした凛に、男はこう言った。
以下略
13
:
名無しNIPPER
[saga]
2016/04/06(水) 04:29:30.87 ID:yjfF0art0
男は前を向いたままそう言った。だから助手席の少女が耳まで顔を赤くしてうつむいたことも知らないし、彼女の心臓がどれほど強く脈打っていたのかも気付かなかった。凛でも照れたりするんだな、という男のぞんざいな認識は、凛がこの瞬間に感じた運命とあまりにもかけ離れていた。
いま思えば、どうして彼がこういう言動ができるのかも凛にはわかる。誤解や曲解を招くような、率直な好意と他者肯定。普通だったら恥ずかしくて言えないような言葉を、彼はさらっと使ってしまう。それは自分のような人間が言ったところで、相手は真剣に受け止めたりなどしないと思っているからだった。
以下略
14
:
名無しNIPPER
[saga]
2016/04/06(水) 04:30:18.03 ID:yjfF0art0
彼女たちが想いをほのめかすと、男は戸惑ったり、悩んだり、苦しんだりした。初めはアイドルとプロデューサーだから仕方がないと彼女たちは考えたが、だんだんおかしいと思い始めた。男の言葉も、行動も、すべてが嘘ではないかと疑うようになった。突き放すような態度を取ったり、距離を置いたり、時には拒絶さえした。だがそれでも男の態度は変わらない。自己犠牲的な奉仕は微塵も揺らがない。やがて彼女たちは男の愛が自分が考えているよりも、もっとずっと大きなものだと錯覚するようになった。
この時点で、すでに彼女たちの目は光を失っていたと言っていい。
以下略
15
:
名無しNIPPER
[saga]
2016/04/06(水) 04:31:10.15 ID:yjfF0art0
「――何を迷ってるの?」
首輪をじっと見つめる男に、凛が微笑みかけた。一番かわいいと言ってくれたその笑顔に、男のズボンが膨らんだのを凛は見逃さない。
以下略
16
:
名無しNIPPER
[saga]
2016/04/06(水) 04:31:45.49 ID:yjfF0art0
男が破り捨てそうな勢いで服を脱いだ。かつてない大きさに反り返った陰茎を見て、凛の頬がとろける。力強い両手に腰をつかまれて、子宮が期待に震えながら降り始める。先走りでどろどろになった亀頭がぴたりと膣に当てられ、生唾を飲み込む間もなく入ってきた。背骨を貫いて、直接脳髄に突き刺さるような快感。まずい、と思った時には男は腰を振り始めていた。
一突きごとに硬く張り出したエラが愛液をこそぎ落とし、膣壁をすり上げる。かき出された体液がぼたぼたとシーツをシミを作り、潤滑が少なくなった膣が陰茎との強い摩擦で震え始める。今までで一番硬くて、強い。女の本能が求められる悦びにわなないていた。腰を打ち据える音と肉壺をこねくり回す音に耳を犯されながら、凛はだらしなく舌を伸ばして涎を垂らしていた。
以下略
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