過去ログ - シンジ「僕はまた、ゲッターロボに乗ります」【エヴァ×チェンゲ】
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◆F1zPmLH.Z2
[sage saga]
2016/04/07(木) 21:44:54.34 ID:Ou5Nz1w70
チバ「! し、司令! 真ドラゴンの地盤に生体反応を確認!」ハッ
ヤマザキ「まさか……ゴウ!?」ダッ
シンジ「! ゴウだって!?」ダッ
以下略
247
:
◆F1zPmLH.Z2
[saga]
2016/04/07(木) 21:46:05.04 ID:Ou5Nz1w70
※次回予告のBGM
『友人が倒れ、ゲッターから離れ、傷心のシンジにミチルは微笑む』
以下略
248
:
◆F1zPmLH.Z2
[sage saga]
2016/04/07(木) 21:48:32.25 ID:Ou5Nz1w70
昼 病室
ガイの鼓動を知らせる心電図の音が、いやに大きく響いていた。
シンジは今日もガイの見舞いに訪れ、動かない彼を見ていれるだけ側に座り続ける。
以下略
249
:
◆F1zPmLH.Z2
[sage saga]
2016/04/07(木) 21:49:25.21 ID:Ou5Nz1w70
ミチル「シンちゃん、泣いてもいいのよ。私なら全部受け止めてあげるわ」
シンジ「……ありがとう姉さん。でも、ガイが目を覚ますまでは泣かないって決めたんだ」
ミチルと共に病院の廊下で崩壊した町を眺め、シンジは今までのことを思い返した。
以下略
250
:
◆F1zPmLH.Z2
[sage saga]
2016/04/07(木) 21:51:31.67 ID:Ou5Nz1w70
ミチル「シンちゃん、あまり思いつめないで」
シンジ「思いつめるよ。だって木星の引力圏から離脱したガニメデが、一ヶ月後には地球に到達するんだもん」
ミチル「そんな石っころ一つ、ゲッターで割っちゃえばいいわ」
以下略
251
:
◆F1zPmLH.Z2
[sage saga]
2016/04/07(木) 21:52:28.74 ID:Ou5Nz1w70
シンジ(どうしてミチル姉さんが帰ってきたのかも。
だけど姉さんもゲッターに乗れない。これで……いいのかな……)
シンジ(姉さんは優しい。それに僕はまた、姉さんに会いたいと思っていたはずだ)
以下略
252
:
◆F1zPmLH.Z2
[sage saga]
2016/04/07(木) 21:53:36.91 ID:Ou5Nz1w70
夕方 草むら
ミチル「シ〜ンちゃん、寄り道しましょ。ほら、空気が綺麗」
シンジ「うん。……ここも、前に来た時から変わっちゃったな」
以下略
253
:
◆F1zPmLH.Z2
[sage saga]
2016/04/07(木) 21:55:00.23 ID:Ou5Nz1w70
ミチル「それは愛。シンちゃんに、限りない希望を与えてくれるのよ」
シンジ「……うん。僕はここで、愛を沢山知った」
以下略
254
:
◆F1zPmLH.Z2
[sage saga]
2016/04/07(木) 21:55:51.72 ID:Ou5Nz1w70
シンジ(ま、まさか姉さん達、赤ん坊の僕にコンビニのプリンを食べさせたの……?)
夜 弁慶宅
以下略
255
:
◆F1zPmLH.Z2
[sage saga]
2016/04/07(木) 21:59:43.18 ID:Ou5Nz1w70
夕飯後、シンジはすぐ自室へと入り考え事をしていた。
どことなくミチルの性格に違和感を覚えていたからだ。
とはいえ、赤ん坊の頃の記憶などあまり証拠にはならない。
シンジ(けど、何か引っかかるんだよな。
以下略
256
:
◆F1zPmLH.Z2
[sage saga]
2016/04/07(木) 22:02:00.37 ID:Ou5Nz1w70
シンジ「もちろん、会えてよかったよ」
ミチル「嘘。シンちゃんはいつも別の人を探してる」
シンジ「そ、それは姉さんの思い込みだよ。
以下略
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