過去ログ - これから日記を書く 五冊目
1- 20
832:名無しNIPPER[sage]
2016/08/26(金) 06:07:48.97 ID:0RAZWQLA0
乙!
佐田……さた? 地獄の沙汰も何とやら、とかから?


833:名無しNIPPER[sage]
2016/08/26(金) 16:10:07.49 ID:udygNx/L0
生存者!しかも知り合いとは貴重なパターンだな!


834:名無しNIPPER[sage]
2016/08/26(金) 16:13:39.40 ID:TqD3mI+go
行動を共にはしなかった顔見知りの生存者なぁ
どう転ぶのか…


835:名無しNIPPER
2016/08/27(土) 00:24:33.97 ID:niXzfpPu0
出入り口を動かすのは放浪者でもギリギリ難しそうだな。


836: ◆9W6PAVDo7.[saga]
2016/08/27(土) 03:49:57.50 ID:+Kj34yq50
誰かがきていると言う覚の助言もあり、警備組は普段より警戒を強めていると、見慣れた装甲車が都市側のバリケード向こうからやってきて止まる。当然そこから出てきたのは、社長とその社員の3人組だった。番をしていた三間がそこまで待つよう言ってから浜村を呼ぶ。

農作業をしていた浜村と、その手伝いをしていた喜読が3人と対面する。やり取りはいつも通りの物々交換による取引だ。拠点は貴重品類を集めていない為、自然とこのやり取りとなる。

「どうかされましたかぁ。お客様ぁ?」
以下略



837: ◆9W6PAVDo7.[saga]
2016/08/27(土) 04:15:06.41 ID:+Kj34yq50
その後、交渉を引き継いだ喜読は、社長と発注についてどのような形で契約を結ぶか話し合った結果、希望する商品に対してその価値に当たる物を半分前払いして、持ってきた際に残りを支払うというシンプルな物だ。

前払いによるデメリットはある。社長達が持ち逃げする可能性も当然として、やはり一番大きいのは社長達が行商を続けられないほどのダメージを負う可能性があること。しかし、そうだとしても望む物資が拠点のメンバーの労力を割かずに手に入れられる契約というのは、それに勝るメリットだ。

「私が考えたのは、その程度のことでございます。ふふっ」
以下略



838: ◆9W6PAVDo7.[saga]
2016/08/27(土) 04:43:49.22 ID:+Kj34yq50
四百九十四日目

今日はいろいろ起きたな。まず、探索組に戻り行った高速道路確保について、進捗を以前のものに戻して制圧を進めている。今のところ大きなトラブルはなく進んでいる。

次に、ほぼ独断で喜読さんが行商の連中と契約を結んだ。とはいえ、その内容は拠点にとって利益があると言えるものだ。現状では特定の物資を回収したいとなった場合、それを探す為だけに探索の時間は割けない事の方が多い。基本的に、メインで行っている探索中のついでに集められればいいと考えている。
以下略



839:ブレイクタイム  ◆9W6PAVDo7.[saga]
2016/08/27(土) 04:54:30.31 ID:+Kj34yq50
【やっぱり】
「ここんとこ、生存者の姿見えるようになったわね」

「うんうん。良い事だと思わないと。うん」

以下略



840: ◆9W6PAVDo7.[saga sage]
2016/08/27(土) 05:00:27.44 ID:+Kj34yq50
>>832
あぁ、そうともとれるね。

お名前は「さた とよきち」さんです。

以下略



841:名無しNIPPER[sage]
2016/08/27(土) 06:11:35.55 ID:HdU0Upn60
乙!
今回の事の行商さん視点もちょっと見てみたいかな


1002Res/747.09 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice