過去ログ - これから日記を書く 五冊目
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867: ◆9W6PAVDo7.[saga]
2016/09/01(木) 04:28:06.68 ID:SaoHTReK0
1月2日

引き続き拠点の活動は休止中になる。連休は今までなかったこともあり、メンバーもどうすればいいか少し手持無沙汰の様子が見受けられる。

井門君と佐原君に至っては、退屈しのぎということで薪になる木の伐採に向かった。休みであっても何かしらしようとするのは、恐らく放浪者の影響を受けているような気がしてならない。彼は休めと言っても休むことはない。昨日ゆっくりしていたのが、実のところ奇跡と言えるだろう。
以下略



868:無線機の前に日誌がある  ◆9W6PAVDo7.[saga]
2016/09/01(木) 04:40:44.81 ID:SaoHTReK0
1/2 担当蒲谷 朝

こうやって皆が一日拠点にいると、こんなにいたんだなってことを実感するね。

井門君と佐原君は薪を取りに出かけたけどね。曇りだけど、多分すぐには悪くならないかな。
以下略



869: ◆9W6PAVDo7.[saga]
2016/09/01(木) 05:07:48.23 ID:SaoHTReK0
寒空の中、佐田は拠点内の道路に置かれたベンチに腰掛けて、ぼんやりとしていた。その姿をどこからか見たのか、平山が彼に近づいてその横に座った。

会話はない。佐田は気難しく話すのが得意ではないし、平山もどちらかと言えば話は聞き手に回るタイプ。だが、それをしなかったとしても、佐田から出ている雰囲気は知り合いが側にいることでの、安堵のようなものは感じられた。

「規模は小さい。だが、私達がいたところよりは、上等だな」
以下略



870:ブレイクタイム  ◆9W6PAVDo7.[saga]
2016/09/01(木) 05:25:12.86 ID:SaoHTReK0
【与作2】
「ふー、やっぱり雪積もった状態でやんのは大変だな」

「そうっすナー」カン、カン

以下略



871: ◆9W6PAVDo7.[saga sage]
2016/09/01(木) 05:27:24.84 ID:SaoHTReK0
>>864
そういう時期なのかもねぇ

>>865
放浪者だって正月休みぐらい取りますよ(なお一日だけ)


872:名無しNIPPER[sage]
2016/09/01(木) 09:39:17.75 ID:dHVkStPZ0
変異したスライムも佐原も覚もなりたくてなった訳じゃないしなぁ



873:名無しNIPPER[sage]
2016/09/01(木) 18:44:49.68 ID:zh++86ow0
乙!
EVEのお友達かぁ……高望みすれば森川君2号みたいの作られれば良いんだろうけど……最低でもAIのみの端末とか


874:名無しNIPPER[sage]
2016/09/01(木) 23:45:18.90 ID:bZC4JCGw0
ミクさんを本当に電子の妖精としてネットに解き放ったヤツはおらんのかーっ!?


875: ◆9W6PAVDo7.[saga sage]
2016/09/02(金) 04:02:33.46 ID:IQ8wUXsF0
>>872
まぁねぇ。かといって、それがわかってもらえるかはまた別という

>>873
アンドロイドを孤独を覚えるのか? そんな感じだね。
以下略



876: ◆9W6PAVDo7.[saga]
2016/09/03(土) 04:34:00.87 ID:ab2PVF4o0
放浪者はサポートチームの部屋を訪れていた。いつものエクスと伊吹、そしてビジョンの姿は見えなかった。姿を消しているのかと思ったが、エクスが言うにはレーザー銃の射撃練習に行っているとのことだった。

研究所は都市からも、人里からも離れた位置にある。ゾンビの気配すらなく、生存者の気配もない。いるとすれば野生生物が見られるぐらいだ。超能力を動力をしていることから、使うことに練習は必要だとして、危険とは程遠いここにいるビジョンが、率先して練習しているのに放浪者は違和感を覚えた。

「あー、そうそう。藍の研究してた連中だけどな。あれから情報でねぇんだよな」
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