過去ログ - P「真美は合法、亜美は非合法?」
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20:名無しNIPPER[saga]
2016/05/02(月) 19:03:03.20 ID:XzStQYvUO
亜美「逃げようったってそーはいかないよ、兄ちゃん?」
P「俺は逃げも隠れもしないさ」
21:名無しNIPPER[saga]
2016/05/02(月) 19:05:15.78 ID:XzStQYvUO
俺が先に入り、後から入ってきた亜美が後ろ手に扉に鍵をかける。
これで俺は亜美を倒す以外にここから出る手段はなくなった訳だ。
22:名無しNIPPER[saga]
2016/05/02(月) 19:07:19.56 ID:XzStQYvUO
背筋がプルプルいいはじめたところでようやく、ポン、と俺の頭に小さな手が乗った。
そしてそのまま俺の頬に両手を添えて顔を上げさせる。
23:名無しNIPPER[saga]
2016/05/02(月) 19:09:44.21 ID:XzStQYvUO
P「亜美、俺……どんにゃばひゅだっへうへうお。ほええおまえおひあはえうああ……ってええい、人が真面目に話している時に顔をぐにぐにするな!」
亜美「あはは、ごめんごめん。なんか兄ちゃんの顔っていじりやすくって」
24:名無しNIPPER[saga]
2016/05/02(月) 19:11:42.67 ID:XzStQYvUO
P「気づいてやれなくてごめん。亜美が俺との思い出の品を大切にしてくれてすごく嬉しいよ。でも、思い出なんてこれからたくさん作れるさ」
少し屈んで亜美と同じ目線で頭を撫でてやると、亜美はちょっとだけくすぐったそうに微笑んだ。
25:名無しNIPPER[saga]
2016/05/02(月) 19:13:07.92 ID:XzStQYvUO
亜美の機嫌も直ったみたいだし、意外と女の子らしい一面も見られた。
これで一件落着だな。
26:名無しNIPPER[saga]
2016/05/02(月) 19:16:58.54 ID:XzStQYvUO
P「なあ亜美。食べ物系はやめような。俺の味覚がどんどん崩壊していくから」
亜美「こないだのサバミックスのこと? でも、サバって健康にいいらしいよ?」
27:名無しNIPPER[saga]
2016/05/02(月) 19:18:38.76 ID:XzStQYvUO
亜美「朝の亜美の質問に答えてよ。『亜美はヒゴーホー』って言葉の意味について」
P「え? それだけでいいのか?」
28:名無しNIPPER[saga]
2016/05/02(月) 19:20:14.88 ID:XzStQYvUO
P「うーん……」
なるべく亜美を傷つけないように、言葉を選びつつ説明しないといけない。
29:名無しNIPPER[saga]
2016/05/02(月) 19:23:08.97 ID:XzStQYvUO
P「まず、非合法っていうのは法律に反しているとかそんな意味だ」
亜美「えっ? 亜美、なんも悪い事してないよ?」
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