過去ログ - 理樹「欲望という名の電車の座席」
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7:名無しNIPPER[sage]
2016/05/03(火) 00:34:57.68 ID:5V+nyjK+o
やっと来たか!


8:名無しNIPPER[saga]
2016/05/03(火) 20:53:26.73 ID:lU9U+GUx0
あたぼうよ!再開


9:名無しNIPPER[saga]
2016/05/03(火) 21:10:17.03 ID:lU9U+GUx0
理樹(『鈴でさえ立っているから』これはシートと謙吾の間に大きな壁を作り出した。鈴本人は会話より本に夢中だったおかげで座って本を読むという考えは起きていない。それより重要なのは男としてのプライドを人一倍持つ謙吾の抑制に成功した事だ。謙吾の性格を利用した上手い一言。この時ばかりは真人の筋肉にキスしたくなった)

謙吾「ぐ………そ、そうだな…」

理樹(これでまたスタート地点に戻った。僕もそろそろのんびりしていられない。ここは何としてでも絶妙に座れる方法を思いつかなくては!)
以下略



10:名無しNIPPER[saga]
2016/05/03(火) 21:20:05.20 ID:lU9U+GUx0
真人「………………」

パラ……

「「「!!」」」
以下略



11:名無しNIPPER[saga]
2016/05/03(火) 21:30:02.75 ID:lU9U+GUx0
「ふんふふーん♪………ん?」

理樹「終わった……」

真人「よう、糸くずがついてたぜ!」
以下略



12:名無しNIPPER[saga]
2016/05/03(火) 22:03:08.29 ID:lU9U+GUx0



理樹(それからしばらくの間こう着状態が続いた。あせればあせるほどいい案は出てこない。しかし早めにカタをつけないと他の3人がまた新たな策を思いつくだろう。ええい、なにが残っている?僕の手駒に?ナルコレプシー?僕の欲望の根源?これを総動員して僕は座れるのか?なにをすれば!?)

以下略



13:名無しNIPPER[sage]
2016/05/03(火) 22:12:15.76 ID:h09vQFgsO
リトバスにはこういうバカバカしいギャグが良く似合うなww


14:名無しNIPPER[saga]
2016/05/03(火) 22:41:51.12 ID:lU9U+GUx0
理樹(そう言えばさっきからおかしいぞ…恭介はこういうことについて誰よりも早く機転が利く人のはず。僕らの攻撃に対して華麗に防衛手段を次々と用意してきたのがその証拠。何故何もしない……?)

恭介「ぐっ…………!」

理樹(その恭介がうめき声を上げた。その顔は本当に苦しそうだ)
以下略



15:名無しNIPPER[saga]
2016/05/03(火) 23:02:52.93 ID:lU9U+GUx0





以下略



16:名無しNIPPER[saga]
2016/05/03(火) 23:09:28.08 ID:lU9U+GUx0
……………………………………………………




以下略



17:名無しNIPPER[sage]
2016/05/03(火) 23:11:41.28 ID:h09vQFgsO

策士策に溺れるとはこのこと…なのだろうか


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