過去ログ - 「路地裏で猫を撫でたら、不思議な場所へ着いた」
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名無しNIPPER
[sage saga]
2016/05/16(月) 01:41:57.76 ID:mW051LL10
文字の事が気になり、タップリの力説する不思議文学の魅力は半分も頭に入らなかった。
説明がひと段落するとタップリはふう、と息を吐き、空になった紅茶のカップを持ち上げた。
「ま、行く当てがないのなら家に住んだらええのじゃよ。退屈はせんぞぉ、何せ不思議文学者の家じゃからな」
以下略
7
:
名無しNIPPER
[sage saga]
2016/05/16(月) 03:17:34.56 ID:mW051LL10
「ほいじゃ、帰り道も分からん事だし、当分はゆっくりして行きなさい。幸い春の入りでジャムも多いしの」
「あの、」
以下略
8
:
名無しNIPPER
[sage saga]
2016/05/16(月) 03:18:30.67 ID:mW051LL10
―§1 綺羅星とレンズ―
9
:
名無しNIPPER
[sage]
2016/05/16(月) 06:58:12.92 ID:AMtQltiKO
乙
前に終電を寝過ごしたら〜を書いてた人?
10
:
名無しNIPPER
[sage saga]
2016/05/16(月) 17:12:41.56 ID:mW051LL10
>>9
そうです!
覚えててもらえてうれしいです
11
:
名無しNIPPER
[sage]
2016/05/16(月) 22:39:26.52 ID:klUSHEAW0
前作もよかった期待
12
:
名無しNIPPER
[sage saga]
2016/05/16(月) 23:39:14.59 ID:mW051LL10
タップリの案内でクリーム木星町にやって来た二人は、彼の馴染みの店があるという商店街まで足を運んだ。
身体を包み込む金木犀の花の香りがなんとも心地よい。
辺りの木々には薄い黄色の花が小さく咲き乱れている。
以下略
13
:
名無しNIPPER
[sage saga]
2016/05/22(日) 12:20:00.31 ID:/GtX5Jg70
「わ、すごい!」
「ほっほ」
以下略
14
:
名無しNIPPER
[sage saga]
2016/05/23(月) 00:41:33.88 ID:umdaw1YK0
「元気そうでよかったのじゃよ。網焼き二つくれ」
「あいよう、あんがとなっし! 銀貨2枚な!」
以下略
15
:
名無しNIPPER
[sage saga]
2016/05/24(火) 02:11:18.20 ID:oCnUxS2F0
「ほんじゃ、また来んさいよっ」
「ほほ、しばらくは来んよ、ゴマ」
以下略
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