5: ◆ExcbJR30iQ[saga]
2016/05/15(日) 01:43:00.78 ID:80IKAMAA0
桐生「……」クルッ
御坂「っ!?あんた顔面が血まみれじゃない!!」
桐生「傷口はもう塞いである。問題ない」
御坂「そういう問題じゃないでしょ!大体、その両手で支えてる女の子は何なのよ!?」
桐生「……俺はいま虫の居所が悪い。それと急いでる。話しかけんじゃねぇ」
桐生は前を振り向きなおして、後ろにいる少女に言葉をかける
御坂「はぁぁ!?なによそれ…もうこのさい勝負は良いから状況を説明しなさいよ!」
桐生「……」ギロッ
御坂「いっ…」ビクッ
無言の威圧とばかりに振り返る桐生
喧嘩腰の彼女の目に映るの桐生の姿は、血塗れた顔面と鋭い眼光だった
その尋常じゃない姿に恐怖して、思わず言葉を失い後退りをする
桐生「……」
コツコツコツ…
ひと睨みしたあと桐生は再び前を振り向き歩いて行く
御坂「な、何なのよもう…!」
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