6: ◆ExcbJR30iQ[saga]
2016/05/15(日) 01:43:41.04 ID:80IKAMAA0
しばらくして、気絶していた少女は意識が戻り、今後の事に付いて話し合った
禁書「む、無理しなくて良いんだよ…これ以上、かずまを巻き込むわけには」
桐生「いいから黙ってろ」
7: ◆ExcbJR30iQ[saga]
2016/05/15(日) 01:44:56.43 ID:80IKAMAA0
【とあるアパートの前にて】
ピンポーン、ピンポーン
小萌「はいはーい…って、桐生ちゃん!?」
8: ◆ExcbJR30iQ[saga]
2016/05/15(日) 01:46:11.86 ID:80IKAMAA0
小萌「え、ちょ、ま、待ってください!部屋の中が汚れてるんで…その…」
桐生(……缶ビールに灰皿、か)チラッ
小萌「あ、あ、あいや、その…えと…げ、幻滅しました?こんな汚い部屋で」
9: ◆ExcbJR30iQ[saga]
2016/05/15(日) 01:47:11.85 ID:80IKAMAA0
――次の日、小萌に治療を協力してもらったインデックスは横になっていた
養生するインデックスを桐生は隣で見守っている
すると買い物から帰ってきた小萌が食事を作る
10: ◆ExcbJR30iQ[saga]
2016/05/15(日) 01:48:24.16 ID:80IKAMAA0
第一章・学園都市
(回想・東城会本部)
世良「桐生…改めて聞く。復帰先の希望は堂島組で良いんだな?」
11: ◆ExcbJR30iQ[saga]
2016/05/15(日) 01:49:29.99 ID:80IKAMAA0
世良「そうか…とにかく桐生、高校に通え」
世良「俺もあの人の意思を無視する事は出来ない」
世良「学費や生活費はオレが払ってやる」
12: ◆ExcbJR30iQ[saga]
2016/05/15(日) 01:50:05.88 ID:80IKAMAA0
世良「そうだ。あそこなら特殊な経歴のお前でもきっと受け入れてくれるハズだ」
世良「まあ筆記だけでなく、能力カリキュラムをうけたりするがな」
世良「ただやはり経歴が経歴だ。念のため受験資格を確実にするべく、学園都市と学校側に裏金を払っておく」
13: ◆ExcbJR30iQ[saga]
2016/05/15(日) 01:50:51.57 ID:80IKAMAA0
(しばらくして・セレナ)
麗奈「それでは桐生ちゃん!」
由美「高校受験合格!」
14: ◆ExcbJR30iQ[saga]
2016/05/15(日) 01:51:38.49 ID:80IKAMAA0
錦山「ちゃんと連絡はよこせよ?」
桐生「ああ、わかってる」
麗奈「桐生ちゃん、たまには遊びに来てよね?」
15: ◆ExcbJR30iQ[saga]
2016/05/15(日) 01:52:28.25 ID:80IKAMAA0
(次の日・神室町にて)
桐生(さて今日は引越しの手続きと、入学する為の手続きをしにいくか)
桐生(あと歌彫の所にいって刺青に色も入れてもらわないとな)
16: ◆ExcbJR30iQ[saga]
2016/05/15(日) 01:53:00.80 ID:80IKAMAA0
(龍神会館)
歌彫「いよいよ色を入れるときが来たか」
桐生「ええ」
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