過去ログ - オフィーリア「心からお慕いしておりました」
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9: ◆d/8j7bKhKM[sage]
2016/05/18(水) 02:41:29.30 ID:pKt//rZNO
レアティーズ「そう思っていた方が良い。何せ相手は王子だ。今はお前に真実の愛を囁いているかもしれない。けれど、いざお妃を迎えるとなれば話は別だ。王子の意志だけでは決められないんだよ」

オフィーリア「ご忠告どうも。心に留めておきます。でもお兄様もお気をつけあそばせ。ご自分ばかり忠告して、自分は向こうで女に現を抜かすなんて事にならないように」

レアティーズ「心配いらないさ」

お兄様とちょっとした諍いを起こしていると、お父様が降りていらっしゃいました。

レアティーズ「これは父上。出立の前にお目にかかれるとは幸先が良い」

ボローニアス「まだ居たのか。もう船の準備をして船員が待ってくれているはずだ。早く行ってやれ」

レアティーズ「解りました。それでは」

そう言ってお兄様は出て行かれました。


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