過去ログ - 【ガルパン】エリカ「大学落ちたのでバーを経営することになった」【安価】
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597: ◆5XLLhK8kNI[saga]
2016/06/11(土) 00:45:22.65 ID:3A+W8EvY0
森から飛び出してきたE50は、その車体からは考えられない速度で戦場へと躍り出た。

突然の突撃。それは西住流とも島田流とも違う戦法。

彼女らの頭の中にあった「西住流と島田流を合わせた戦い方をしてくる」という考えによって、一番考えられない選択。
以下略



598: ◆5XLLhK8kNI[saga]
2016/06/11(土) 01:13:52.14 ID:3A+W8EvY0
愛里寿の作戦はこうだ。この森は奥に進めば進むほど木々が太くなり、E50のような戦車では押し倒せても、倒した木で場所がすぐにわかる。

エリカであればそのようなことは行わないであろう。で、あればどうやったとしても、エリカを一か所にとどまることはせずに、絶えず移動をするだろう。

ならば一か所に固まっているこちらを撃てるポジションも限られてくる。それに装甲のある戦車はこちらにも、ティーガーUがいるから、彼女の後ろさえ固めれば、そうそうに突破されることはなくなる。
以下略



599: ◆5XLLhK8kNI[saga]
2016/06/11(土) 01:46:04.41 ID:3A+W8EvY0
「雨が降ってくることを予想してなかったのかしら?あの愛里寿でもそんなミスをするのね」

そう思わざるを得なかった。自分の考えた作戦通りに事が進みすぎている。あまりにも順調すぎる。

「エリカ、この後の作戦ですが」
以下略



600: ◆5XLLhK8kNI[saga]
2016/06/11(土) 02:06:08.89 ID:3A+W8EvY0
泥と汗と水滴でぐしゃぐしゃになった顔でエリカは叫んだ。

「結局ダメだった!!どうあがいても……どんだけ頑張っても!!結局はこんな形で負ける!!」

「もう駄目……耐え切れない……こんなの……こんなの!!」
以下略



601: ◆5XLLhK8kNI[saga]
2016/06/11(土) 02:14:31.43 ID:3A+W8EvY0
もう一度、誰かに愛情を向けてもいいのだろうか?

みほ「いいんです」

もう一度、誰かの為に尽くしてもいいのだろうか?
以下略



602: ◆5XLLhK8kNI[saga]
2016/06/11(土) 02:16:16.30 ID:3A+W8EvY0
慣れない戦闘描写とかするもんじゃねえな。人と人のやり取り書いてた方が頭使わなくて好き。

というわけで第三章終了です。なんかエピローグ書いて終わりそうな雰囲気ですが、企画旅行続けますんでもう少し安価の無いこのSSにお付き合いください。

ではおやすみなさい


603:名無しNIPPER[sage]
2016/06/11(土) 02:26:21.31 ID:Z1NeHzBpo



604:名無しNIPPER[sage]
2016/06/11(土) 04:54:21.26 ID:3PKf8UKg0
取り敢えず救われたのかな?



605:名無しNIPPER[sage]
2016/06/11(土) 08:54:52.69 ID:8zF0vT6bO
乙乙
次は甘々エリカの介護生活かな?


606:名無しNIPPER[sage]
2016/06/11(土) 09:33:42.87 ID:Lof2aILxO
反転して完全にエリカハーレムだこれ!


607:名無しNIPPER[sage]
2016/06/11(土) 09:41:52.63 ID:l9aFdk8wo
こんなときこそiPS細胞治療


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