過去ログ - モバP「未来から俺がやってきた」
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92: ◆qvf.IClkDc[saga]
2016/06/14(火) 23:34:04.08 ID:S+5+fXgl0
?「……ふっ、緊張しているのかね? 気を抜きたまえ。私と君は同一人物、血の繋がった家族よりも近しい存在だ」
?「と言っても無理な話か。最近の私はどうにもただ立っているだけでも相手にプレッシャーを与えてしまっているようでな。桃華にも、もっと力を抜けと注意されているよ」
P「も、桃華?」
93: ◆qvf.IClkDc[saga]
2016/06/14(火) 23:35:56.46 ID:S+5+fXgl0
桃華P「私は自分に好意を寄せるアイドルの中から桃華を選んだ。最も彼女に惹かれていたからね」
桃華P「そして私と桃華は幸せな、薔薇色人生を過ごしました。めでたしめでたし――と、人生そこまで上手くはいかない」
桃華P「当然周囲の反対があった。なにせ彼女は櫻井財閥の令嬢だ。一方の私はしがないプロデューサー。吊り合うはずもない」
94: ◆qvf.IClkDc[saga]
2016/06/14(火) 23:36:42.09 ID:S+5+fXgl0
桃華P「色々な人に助けられて私は成長した。少しずつ、だが着実に力を得て、その能力を実践し、会社経営に取り組んだ」
桃華P「そして――当初は相当上手く行って5年はかかるだろうと思っていた会社経営は……3年で桃華の祖父が認めるレベルの軌道に乗せることができた」
P「おお……!」
95: ◆qvf.IClkDc[saga]
2016/06/14(火) 23:37:36.76 ID:S+5+fXgl0
桃華P「なにって知らないのかね君? 最近の流行なんだよ。この時代で言う『おっぱっぴー』みたいなものだ」
P「それ別に今の流行じゃ……」
桃華P「これくらいの流行を知っていないと君も困るぞ? 世間の流行をしっかり把握しておくのも会社を経営する上で重要なんだ。覚えておきたまえ」
96: ◆qvf.IClkDc[saga]
2016/06/14(火) 23:40:21.58 ID:S+5+fXgl0
桃華P「……」
桃華P「そのことか。ああ、別に大したことじゃないんだ。言っておくが私は桃華との関係が認められるまで、彼女に手を出すつもりはなかった。当たり前だろう?」
桃華P「彼女は幼いながら私をしっかり支えてくれた」
97: ◆qvf.IClkDc[saga]
2016/06/14(火) 23:42:53.12 ID:S+5+fXgl0
桃華P「だって仕方がないだろう!? 『どうぞ♪』なんて耳元で囁かれたら……はい喜んで!と応えるしかないだろう!?」
P「開き直った……!」
98:名無しNIPPER[sage]
2016/06/14(火) 23:45:04.66 ID:VrUrJKyzo
ありすに手を出したらムショ行きなのに、桃華なら権力でもみ消せると?
99:名無しNIPPER[sage]
2016/06/14(火) 23:45:41.98 ID:8PmB3vIJO
というか経歴が普通に地獄以上の地獄なんですが…
これならちっひに毟り取られる方がまだまs
100:名無しNIPPER[sage]
2016/06/14(火) 23:45:43.24 ID:w/z9xS1do
そもそもありすに手を出したのはどこから漏れたんだ
101:名無しNIPPER[sage]
2016/06/14(火) 23:49:19.55 ID:S5WL5TCQ0
>>100 早苗さん俺ですって自白した
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