過去ログ - めぐみん「行ってらっしゃい、ゆんゆん」ゆんゆん「またね、めぐみん」
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◆xW69XHZIXl2A
[saga]
2016/06/24(金) 21:28:27.56 ID:OmZmP1SP0
でも、ゆんゆんは爆裂魔法を覚えていなかったはず……。
…………
以下略
32
:
◆xW69XHZIXl2A
[saga]
2016/06/24(金) 21:28:58.13 ID:OmZmP1SP0
そして、ゆんゆんが−−−−。
「無行の歪みとなりて」
以下略
33
:
◆xW69XHZIXl2A
[saga]
2016/06/24(金) 21:29:32.55 ID:OmZmP1SP0
轟音と共に魔王戦でもなかった程の、すさまじい爆風が吹き荒れた。
爆裂魔法に慣れているアクセルの街でも騒ぎになっているかもしれない、そんなかつてない規模の大魔法。
そう! 大魔法だ!
以下略
34
:
◆xW69XHZIXl2A
[saga]
2016/06/24(金) 21:30:10.05 ID:OmZmP1SP0
■エピローグ1 ウィズ
それは凄まじい爆裂魔法だった。
爆裂魔法を極めためぐみんさん、人間で最強の魔法使いのゆんゆんさん、この二人の爆裂魔法。
以下略
35
:
◆xW69XHZIXl2A
[saga]
2016/06/24(金) 21:31:11.67 ID:OmZmP1SP0
では帰りましょうと、帰路に就こうとすると。
「汝は後悔しているのか? リッチーになった事を……」
私の友人がびっくりするくらい意外な事を聞いてきた。
以下略
36
:
◆xW69XHZIXl2A
[saga]
2016/06/24(金) 21:31:59.40 ID:OmZmP1SP0
■エピローグ2 めぐみん
「行ってしまうのですね」
「うん……」
以下略
37
:
◆xW69XHZIXl2A
[saga]
2016/06/24(金) 21:32:29.48 ID:OmZmP1SP0
■エピローグ3 バニル
それは少し前。
爆裂娘とゆんゆんが爆裂魔法を撃った日の朝、ゆんゆんが最後の挨拶をしてきた日の事だ。
以下略
38
:
◆xW69XHZIXl2A
[saga]
2016/06/24(金) 21:33:05.71 ID:OmZmP1SP0
我輩が沈黙していると。
「ごめんなさい。私、最後の最後で決意が鈍っちゃって。もう大丈夫です。一人でなんとかしますから!」
「本来なら寿命間近の残りカスとはこういう事はしないが。我輩はこう言った。『もし何か困ったことがあれば、この街でも有名なウィズ魔道具店という所に相談するがいい。さすれば、貧乏で腹ペコ店主と、ご近所の評判も良くとても頼りになるバイトが全力で協力しよう!』と。ゆんゆんよ、これは契約だ。我が庇護下になるというのであれば、地獄の侯爵の名において、忌々しくも考えただけで恐怖する素敵なアドバイスを汝にプレゼントしよう。……さあ、どうするか選ぶがよい」
以下略
39
:
◆xW69XHZIXl2A
[saga]
2016/06/24(金) 21:34:44.65 ID:OmZmP1SP0
■エピローグ4 エリス
「ゆんゆんさん、ようこそ死後の世界へ。あなたはつい先ほど、不幸にも亡くなりました。とても濃い人生でしたが、あなたの生は終わったのです」
私はハラハラドキドキと先輩を見守る。
以下略
40
:
◆xW69XHZIXl2A
[saga]
2016/06/24(金) 21:35:21.73 ID:OmZmP1SP0
「で、ゆんゆん。なに?」
「その……とある人から聞いたのですが、魔王を討伐したら願い事を叶えてもらえると……。その私も一応魔王討伐メンバーだったので……」
なるほど、凶悪で残忍な悪魔に何か吹き込まれたのだろう。
以下略
41
:
◆xW69XHZIXl2A
[saga]
2016/06/24(金) 21:36:06.45 ID:OmZmP1SP0
「ね、ねえ、ゆんゆん。もうちょっと何とかできるんだけど……」
「いいえ、先ほどの願いで大丈夫です」
「…………」
以下略
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