過去ログ - 吹雪「はやく辞めてくださいよ司令官」 提督「吹雪さんこそ」
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◆36ujqGfUl2
[saga]
2016/08/24(水) 01:31:03.44 ID:JsGiyJ7R0
というところで一区切りです
お疲れ様でした
ついにストックがなくなりました
実際に書く時間よりもこれでいいかどうか決断するための時間のほうが長いです
110
:
名無しNIPPER
[sage]
2016/08/24(水) 02:05:35.65 ID:EvZ9ymb+o
おっつー
111
:
名無しNIPPER
[sage]
2016/08/24(水) 02:26:17.47 ID:kykQdJh6o
おつ〜
112
:
名無しNIPPER
[sage]
2016/08/29(月) 23:18:28.40 ID:5ks0lf7jo
おつ
113
:
名無しNIPPER
[sage]
2016/09/25(日) 21:13:41.94 ID:sKAqE32K0
はよ
114
:
◆36ujqGfUl2
[sage saga]
2016/09/28(水) 00:36:35.88 ID:MuKRWnx20
陽炎改二でないですねえ…
ところでトリップを忘れてしまったのですがこれでいいでしょうか
115
:
◆36ujqGfUl2
[saga]
2016/09/28(水) 00:37:19.42 ID:MuKRWnx20
初月は提督の執務室の前に立った。改めて辺りに他の艦娘がいないのを確認する。
ここに来るのはこの鎮守府に到着した時以来だ。あの時のように、しかし、あの時とは全く違う理由で緊張が全身を包む。
まず、提督は自分達の味方だろうか。それとも吹雪に味方をするのか。
そして、仮に味方であったとしても自分の要求を受け入れてくれるだろうか。
以下略
116
:
◆36ujqGfUl2
[saga]
2016/09/28(水) 00:39:35.48 ID:MuKRWnx20
扉を開けて、中に入る。机に座っているのは、穏やかな顔をした青年……いや、すでに壮年に入るあたりなのか。穏やかで落ち着いているのに、若々しく見える。
何年も軍の中で生き、最前線の指揮を担当していたはずなのに、軍人らしくない娑婆っ気すらある。それが初月には不思議だった。
有体に言っておおよそ軍人には見えない、軍服が似合わない男。
(だから、なめられているのか)
以下略
117
:
◆36ujqGfUl2
[saga]
2016/09/28(水) 00:44:26.55 ID:MuKRWnx20
よくわからないなら、とりあえずぶつかってみる他はない。状況に迫られて色々と考えてはいるが、正直、自分には向いていない気はしている。
親潮が先になっただけなのかもしれない、と思う。親潮がそうしなければ、いつかは自分が吹雪に食ってかかったのかもしれない。
ともあれ。もはやここまで来たのだから、何をためらうこともない。直截に用件を切り出す。
「自分と親潮二人の艤装。その常装許可を頂きたく参じました」
以下略
118
:
◆36ujqGfUl2
[saga]
2016/09/28(水) 00:46:41.98 ID:MuKRWnx20
「許可をいただけますか」
「……初月さん。海は好きですか」
「は?」
「川はどうでしょうか。この近くにある川、ですが」
「……おっしゃっている言葉の意味が、わかりません」
以下略
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