過去ログ - 吹雪「はやく辞めてくださいよ司令官」 提督「吹雪さんこそ」
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118: ◆36ujqGfUl2[saga]
2016/09/28(水) 00:46:41.98 ID:MuKRWnx20
「許可をいただけますか」
「……初月さん。海は好きですか」
「は?」
「川はどうでしょうか。この近くにある川、ですが」
「……おっしゃっている言葉の意味が、わかりません」
以下略



119: ◆36ujqGfUl2[sage saga]
2016/09/28(水) 00:47:41.11 ID:MuKRWnx20
ではまたこのあたりで
陽炎改二が出たら更新します(出なくても決心がついたらします)


120:名無しNIPPER[sage]
2016/09/28(水) 02:37:00.86 ID:7HlxChpuO
諦めて書いてくだせぇ エタったかと思ったわ


121:名無しNIPPER[sage]
2016/09/28(水) 02:57:20.89 ID:UCjrLDXQo

待ってるわ


122:名無しNIPPER[sage]
2016/09/28(水) 03:09:41.43 ID:4dPXY4qno



123:名無しNIPPER[sage]
2016/09/28(水) 08:26:47.16 ID:VnGhYwJeO
おつおつ


124:名無しNIPPER[saga]
2016/10/08(土) 05:14:04.32 ID:zUi4whd00
こんばんは
自分は妥協を覚えました

陽炎改二だけではなく、初月改二が出たら更新しようと思います


125: ◆36ujqGfUl2[saga]
2016/10/08(土) 05:16:10.29 ID:zUi4whd00
(もちろん本当の理由は提督もわかっているはずだが……しかし、これも手続きか)
(筋は通っている。まだ会って数日しか経ってはいないが、この二人ならありえないことではないとも感じる……。しかし、タイミングがはまりすぎだ。常装を求めるのは、何らかの危機感を持っているからでは……?)

 そこまで考えて、ふと顔には出さずに笑って、それはそれでいいか、と考え直す。危機感を持っているのならばいいことのはずだ。大切なのは機密を守ることではない。

以下略



126: ◆36ujqGfUl2[saga]
2016/10/08(土) 05:20:25.46 ID:zUi4whd00
 常装の許可に大した手続きは必要ない。もともと常装を求めるのは艦娘が持っている権利なのだ。後は初月がこの書類を持って格納庫に行けばいい。
 まず無いとは重うが、もしも万が一おかしなことを考えているとしても、艤装の護りを務める『彼女』がそれを見抜くだろう。

 一方、初月はそのフットワークの軽さに、先ほどと同じ戸惑いを感じた。提督というのはもう少し威厳を意識する存在だと思っていたのだ。
 受け取った書類を見る。もちろんおかしなところはない。
以下略



127: ◆36ujqGfUl2[saga]
2016/10/08(土) 05:23:15.28 ID:zUi4whd00
「では、僕たちは艤装を受領します。ありがとうございました」
「ええ、お気をつけて」
「……期待に応えてみせます」
「あ、いやそこまで無理はしなくても。ご自分と親潮さんの身を守ることを優先してください」
「……はい。ありがとうございます」
以下略



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