過去ログ - 北上「離さない」
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133: ◆FlW2v5zETA[saga]
2016/07/29(金) 06:07:29.37 ID:tU08Tvud0


「そうだな…この戦いの後、軍がどう体制を変えるかわからないけど…一つだけ、決めてる事がある。」
「何?」
「子供の頃、あの街に仲の良かった幼馴染が引越したんだ。
以下略



134:名無しNIPPER[sage]
2016/07/29(金) 07:21:27.56 ID:vB3qUe6Uo
イイぞー、これ


135:名無しNIPPER[sage]
2016/07/29(金) 07:55:14.38 ID:Iqstuqlxo



136:名無しNIPPER[sage]
2016/07/30(土) 13:56:01.45 ID:UZGHkX+Ho
良い


137: ◆FlW2v5zETA[saga]
2016/08/04(木) 16:42:42.45 ID:iV9Di2Df0
投下します。


138: ◆FlW2v5zETA[saga]
2016/08/04(木) 16:46:15.72 ID:iV9Di2Df0
服を着替える時、いつも目に入るのは肩の傷。
もう痛みなんて無いはずだけど、たまにズキズキと疼くんだ。

痛むのは、皮膚の強張り?
いや、違う。きっとこれは……
以下略



139: ◆FlW2v5zETA[saga]
2016/08/04(木) 16:50:19.27 ID:iV9Di2Df0

「連休ー!?こりゃ雹でも降るねー。」


ある日の夜、いつものようにケイと北上が工廠で話していると、随分驚く話が出た。
以下略



140: ◆FlW2v5zETA[saga]
2016/08/04(木) 16:53:14.45 ID:iV9Di2Df0


そして当日。

待ち合わせより早く駐車場にバイクを出し、ケイはエンジンを暖めていた。
以下略



141: ◆FlW2v5zETA[saga]
2016/08/04(木) 16:56:10.30 ID:iV9Di2Df0
そして1時間半程過ぎた頃。


「ケイちゃーん、今どの辺?」
「もうちょっとしたら例の峠入りますね。ちょっと寄り道して、一息入れましょう。」
以下略



142: ◆FlW2v5zETA[saga]
2016/08/04(木) 16:59:06.91 ID:iV9Di2Df0
バイクは再び目的地へ向け舵を取り、ようやく目当ての場所へと辿り着く。

高台に作られた、真新しい建物。
ここが今日目当てとしていた足湯と、食事処を兼ねた施設だ。

以下略



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