過去ログ - 北上「離さない」
1- 20
249: ◆FlW2v5zETA[saga]
2016/09/06(火) 01:38:07.52 ID:0cI4rqiK0

「いやー、人枕はぬくいねー。」
「俺は重いですー。目え覚めてきてません?」


以下略



250: ◆FlW2v5zETA[saga]
2016/09/06(火) 01:40:00.64 ID:0cI4rqiK0

彼女は若干イラつきながら携帯を手に取り、誰かもろくに見ずに電話に出た。
そのままもしもし?と無愛想に電話に出ると。

数秒後、彼女は真っ青な顔を浮かべていた。
以下略



251: ◆FlW2v5zETA[saga]
2016/09/06(火) 01:43:41.07 ID:0cI4rqiK0


「北上さーん……私言いましたよね?初運転は免許持ちがいないと危ないから、私が上がるまで待て、って……。
私ね、今日早めに終わるよう、一生懸命仕事片付けたんですよー…それで駐車場来たら、車ないですし…ふふふ、初ドライブはどうでした?どっかぶつけてませんよね?」
「あはは…ご、ごめん、その、舞い上がっちゃってついさ……。」
以下略



252: ◆FlW2v5zETA[saga]
2016/09/06(火) 01:45:15.64 ID:0cI4rqiK0



一方その頃、提督は執務室で、何やら頭を悩ませている様子だった。

以下略



253:名無しNIPPER[sage]
2016/09/06(火) 02:23:51.50 ID:6qkuKcIWo
冬の訪れ



254: ◆FlW2v5zETA[saga]
2016/09/07(水) 05:37:44.69 ID:/W5Sz0Hg0
短いですが、投下します。


255: ◆FlW2v5zETA[saga]
2016/09/07(水) 05:42:16.97 ID:/W5Sz0Hg0

ある冬の日、とある『北上』が沈んだ。
正確には、その艤装が、であるが。

その北上の適合者は赤毛のショートヘアの少女であり、敵の攻撃を受けた際、艤装は大破。
以下略



256: ◆FlW2v5zETA[saga]
2016/09/07(水) 05:44:10.25 ID:/W5Sz0Hg0



12月初旬、時刻1853。

以下略



257: ◆FlW2v5zETA[saga]
2016/09/07(水) 05:48:24.06 ID:/W5Sz0Hg0



「う〜…龍驤さ〜〜ん……。」
「まーまー、そんなん北上も同じやろ。
以下略



258: ◆FlW2v5zETA[saga]
2016/09/07(水) 05:52:07.60 ID:/W5Sz0Hg0



「龍驤さん…今までそういうチャンスって、どう作って来ましたか…!?」
「おうおう、んな目え血走らせんでもええやん。
以下略



644Res/552.40 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice