305: ◆FlW2v5zETA[saga]
2016/09/23(金) 03:34:37.34 ID:Rct3VYEP0
「ねー。それでケイちゃんさ…」
306: ◆FlW2v5zETA[saga]
2016/09/23(金) 03:36:56.89 ID:Rct3VYEP0
1月5日、××鎮守府。
この日でケイ達の業務は終わり、明日より遅い冬季休暇が始まる。
307: ◆FlW2v5zETA[saga]
2016/09/23(金) 03:38:58.04 ID:Rct3VYEP0
「ケイ、久しぶりー。元気してた?」
「ははは…お、親方…お久しぶりです……あれー?明日からじゃなかったでしたっけー…?」
「ここ、遠いもん。前日入りに決まってるでしょ。ついでにあんたの顔見に来たんだよ?
308: ◆FlW2v5zETA[saga]
2016/09/23(金) 03:42:19.86 ID:Rct3VYEP0
「…………で、最近どうなの?」
309: ◆FlW2v5zETA[saga]
2016/09/23(金) 03:44:22.32 ID:Rct3VYEP0
「それじゃ、休みの間の流れはこんな感じで。」
「了解。妖精達も馴染みだし、後は任せて。ゆっくりしてきなさい。」
310: ◆FlW2v5zETA[saga]
2016/09/23(金) 03:47:19.90 ID:Rct3VYEP0
「……明石さんとさ、何話してたの?」
「色々と。いやー、久々にゲンコ喰らったけど痛えわ。バリさんもお茶してたよね?なんか言ってた?」
「ふふ、色々と。ひたすら機械の話してたけどね。」
311: ◆FlW2v5zETA[saga]
2016/09/23(金) 03:49:31.89 ID:Rct3VYEP0
“………ん。今どこだろ…。”
312: ◆FlW2v5zETA[saga]
2016/09/23(金) 03:52:19.53 ID:Rct3VYEP0
「5時には着くんだっけ?」
「そうよ。迎えは来るの?」
「いや、電車。さすがに親起きてねえし。」
313: ◆FlW2v5zETA[saga]
2016/09/23(金) 03:54:06.56 ID:Rct3VYEP0
同日夜。××鎮守府。
314: ◆FlW2v5zETA[saga]
2016/09/23(金) 03:56:36.66 ID:Rct3VYEP0
「バスって寝れないよねー。アタシも一回乗った事あるけどさ。」
『バリさんは爆睡でしたけどね。俺が寝てる間に肩の方寄っ掛かってて、先に起きたらよだれ垂れそうでしたもん。』
「へー……起こさなかったんだ?」
『疲れてそうでしたしね。それも悪いかと思って。』
644Res/552.40 KB
↑[8] 前[4] 次[6]
板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。