351: ◆FlW2v5zETA[saga]
2016/10/06(木) 05:01:42.61 ID:FtLTPb5v0
「んー、帰ってきたわねー。」
「何だかすっかりこっちが板に着いちまったなぁ。旅に出た気分だったよ。」
「私もそうね。」
352:運営終了は犯罪[sage saga]
2016/10/06(木) 05:04:07.39 ID:LE4taSF90
イケメン金髪王子須賀京太郎様のハーレムの受難
353: ◆FlW2v5zETA[saga]
2016/10/06(木) 05:04:47.23 ID:FtLTPb5v0
同時刻。鎮守府駐車場、植林。
354: ◆FlW2v5zETA[saga]
2016/10/06(木) 05:08:56.58 ID:FtLTPb5v0
“……まだ、二人きりなんだよねー…。
ああ、痛いなぁ……痛い…痛い…痛い……!”
355: ◆FlW2v5zETA[saga]
2016/10/06(木) 05:10:10.49 ID:FtLTPb5v0
356: ◆FlW2v5zETA[saga]
2016/10/06(木) 05:12:21.56 ID:FtLTPb5v0
その行為はつい数秒前まで、北上が夕張の目の前で行おうとしていた事。
彼女が最も恐れ、故に夕張に対しても有効な攻撃だと思っていた事。
357: ◆FlW2v5zETA[saga]
2016/10/06(木) 05:17:00.30 ID:FtLTPb5v0
林を抜け、回り道の末に自室へと逃げ込むと、彼女はそのままドアへと背を預けてへたり込む。
どれだけ走ったのか、呼吸は荒れ、汗もかなりかいている。
358: ◆FlW2v5zETA[saga]
2016/10/06(木) 05:20:19.28 ID:FtLTPb5v0
苦痛が引き、少し冷静さを取り戻した時。
彼女は何となくだが、先程の幻の正体を理解した。
359: ◆FlW2v5zETA[saga]
2016/10/06(木) 05:21:01.51 ID:FtLTPb5v0
孤独と、暗闇。
360: ◆FlW2v5zETA[saga]
2016/10/06(木) 05:21:45.02 ID:FtLTPb5v0
今回の投下は以上となります。
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