過去ログ - 【俺ガイルSS】かくして、彼と彼女の放課後は過ぎ去っていく
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17: ◆.XibMUKIvI[saga]
2016/07/19(火) 00:24:13.93 ID:CoRvTqH/0

きゃるんとした笑顔でぱちりと片目を閉じるあざといウインクは恐ろしいまでに決まっていて、これに騙される男が将来何人いるのだろうと考えるとその方々の冥福を祈らざるを得なかった。とはいえどうしたものか。

「……本当に小一時間なんだろうな?」

以下略



18: ◆.XibMUKIvI[saga]
2016/07/19(火) 00:25:38.25 ID:CoRvTqH/0

「行くか」

「わーありがとうございます〜」

以下略



19: ◆.XibMUKIvI[saga]
2016/07/19(火) 00:27:51.79 ID:CoRvTqH/0

「つーか戸部だっているだろ」

一色の雑用といえば戸部が真っ先に浮かぶ。というか一色いろは被害者の会の同期とも言える。
戸部ならそうそう頼みを断ったりはしないだろう。一色は少し言いづらそうに顔を背けたが、すぐにこちらを見つめ直して口を開いた。
以下略



20: ◆.XibMUKIvI[saga]
2016/07/19(火) 00:29:49.33 ID:CoRvTqH/0

その感情に、たったひとつの名前をつけるのは難しいことなんだろう。

そうした経験がない自分には想像でしかないけれど、なんとなくそんな感じなのだろうか。
そう思ってちらりと彼女を見れば目が合った。一色は肩をすくめて優しく笑むと、ひとつ咳払いをして話し出す。
以下略



21: ◆.XibMUKIvI[saga]
2016/07/19(火) 00:31:29.49 ID:CoRvTqH/0


「こういう風に頼めるのは、ホントに先輩だけですから」


以下略



22: ◆.XibMUKIvI[saga]
2016/07/19(火) 00:32:21.66 ID:CoRvTqH/0
今日はここまでで。
近日中にまた投下します


23:名無しNIPPER[sage]
2016/07/19(火) 00:33:45.72 ID:o2cZ2CWpo
期待たい


24:名無しNIPPER
2016/07/19(火) 07:08:19.53 ID:qO7pdt8+0
きたい


25:名無しNIPPER[sage]
2016/07/19(火) 10:44:30.37 ID:NAkAp7yP0
屑山に制裁あるのなら期待。


26:名無しNIPPER[sage]
2016/07/19(火) 16:29:39.40 ID:9rh00NtT0
ないから帰っていいよ。


27:名無しNIPPER[sage]
2016/07/19(火) 21:07:05.62 ID:CeGnTV9jO
>>8の最初の地の文が好き


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