過去ログ - 魔法使い「勇者愛してる」魔王「魔法使い愛してる」
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26:名無しNIPPER[sage]
2016/07/20(水) 17:21:24.29 ID:DxAmtqhwO
スレタイからしてギャグだと思ったのになにこれ


27:名無しNIPPER[sage]
2016/07/20(水) 21:02:39.31 ID:axvfMRj4O
友情だなんだと言いながら、仲間二人死んでもあっさり切り替えてるから薄っぺらく感じるな


28: ◆x.6zTnwIjo[saga]
2016/07/20(水) 21:49:35.26 ID:Ov+eE5uhO
−−−
【東の王都】

勇者「…空が赤い。まるで俺達を怒ってるみたいだ。」

以下略



29: ◆x.6zTnwIjo[saga]
2016/07/20(水) 21:50:04.04 ID:Ov+eE5uhO
女「ゆ、勇者様?!」

男「帰られたのですか?!」

勇者「あ、ああ…」
以下略



30: ◆x.6zTnwIjo[saga]
2016/07/20(水) 21:50:52.19 ID:Ov+eE5uhO
男「…し、しかし!こうして勇者様と魔法使い様だけでも無事に帰られたんだ!喜ぶべきじゃないか!」

女「え、ええ…」

男「なんにせよ、偉大なる我らが英雄のご帰還に変わりはない!」
以下略



31: ◆x.6zTnwIjo[saga]
2016/07/20(水) 21:51:20.06 ID:Ov+eE5uhO
−−−

【東の王城】

王「…そうか、魔王を倒す事は叶わなかったか。」
以下略



32: ◆x.6zTnwIjo[saga]
2016/07/20(水) 21:51:48.90 ID:Ov+eE5uhO
勇者「…無理です、このままでは世界は終わってしまいます。それに兵団の投入など…」

王「何をそうも案ずる事がある?確かに個々の力は勇者達には及ばぬが、1級兵団は強者揃いだ。そなたらと共に旅をする者を選定する最終試験に残った者もいる、いわば精鋭中の精鋭達…いくら魔王といえど1人では太刀打ちできまい。」

魔法使い「…皆死んじゃう。」
以下略



33: ◆x.6zTnwIjo[saga]
2016/07/20(水) 21:52:32.59 ID:Ov+eE5uhO
−−−

王「…なるほど。奴は負の感情を精神エネルギーとして糧にすると…」

勇者「はい。魔王に限らず、魔族という種族はそういう生態をしているようです。」
以下略



34: ◆x.6zTnwIjo[saga]
2016/07/20(水) 21:53:08.79 ID:Ov+eE5uhO
王「…そうだな。私とて一国の王。国の民を…そして世界を愛している。魔王なぞにみすみす蹂躙されてなるものか!」

勇者「王様…!!」

王「明日、緊急集会を開こう。王都中の民をそこに集め、先程の話をしてやってほしい。私が演説をしてもよいのだが、実際に魔族と戦い魔王と対面したおぬしらの言葉の方が説得力があるだろう。」
以下略



35: ◆x.6zTnwIjo[saga]
2016/07/20(水) 21:54:28.87 ID:Ov+eE5uhO
王「ところで、これは提案なのだが…負の感情というのは、人の意識から来るものであるはずだ。それならば、魔法で人々を一斉に気絶させるという術はないのか?」

魔法使い「お言葉ですが…対象者を無意識へと導入する、つまり状態を操る魔法というのは極めてデリケートなものです。風邪を引きやすい人とそうでない人がいるように、人の免疫や耐性は十人十色…」

魔法使い「とある人を気絶させるに値する魔力量は、また別のとある方を死に至らしめる魔力量でもあるのです。その微調整の難度はただ強力な魔法の扱いとは比にならない…」
以下略



36: ◆x.6zTnwIjo[saga]
2016/07/20(水) 22:12:44.25 ID:Ov+eE5uhO
いくつかレス返します。

勇者は人質見捨てた訳じゃないよー。
鉱山での戦闘が危険云々は本編に書いてた通りで
しかももう魔王城目前なんだから先に魔王倒した方が早いって話。
以下略



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