167:1 ◆sfGsB21laoBG
2016/08/11(木) 17:55:13.53 ID:Yv50vCTj0
叔父さんと叔母さんもそう言って客間へと戻って行ったのだった…。
僕は誰も居なくなった客間で一人佇み、そして思案する。
これは…あのパターンか…。どうしようか…?
僕の思案は再び牛丼を思い浮かべる。味噌汁も…付けてみるか…。
そう決断すると客間の電気の紐を引っ張り電気を消した。そして布団の上に座り込んだ。
客間に暗闇が広がり月光の明かりだけが部屋に差し込んでいる。
すると案の定目の前に…現れた。
「…困るよ…叫ばれたら…」
パンダのその言葉に僕は急いで電気を付けた。
一瞬のフラッシュが広がり部屋が明るくなるとパンダは居ない。
ふむ。
僕は電気を消す。すると月光が広がりパンダが現れた。
「…いや、何…」
パンダの言葉の途中で電気をつける。彼は消える。
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