過去ログ - ――――きっと、あの出会いは運命だった【モバマス】
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◆Rin.ODRFYM
[saga]
2016/08/10(水) 01:33:31.68 ID:itJi5WEx0
凛ちゃんの家はシャッターが下りていて
外観からは何かのお店らしいということしか分からなかった。
ポッケから鍵を出して、シャッターを上げお店の中へ。
目の前に飛び込んできたのはたくさんのお花だった。
なるほど、凛ちゃんの家はお花屋さんなのか。
「ただいま」
誰に言うわけでもなく、凛ちゃんは呟いて店の奥へと入っていく。
店の奥は居住スペースになっていて、廊下を経てリビングルームに行くとテーブルの上に置手紙を見つけた。
『ご飯はダイニングにあるからチンして食べてね。散歩に行ってます』
それを読んだ凛ちゃんはどうしてか少し顔を顰めるのだった。
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