3: ◆8dLnQgHb2qlg[sage saga]
2016/08/29(月) 12:01:18.24 ID:wrArN0sl0
そう言われても、せっかくの休日だ。
目の前に藍子がいてずっとお預けというのもなかなか辛いものがある。
「藍子が可愛いのが悪い」
4: ◆8dLnQgHb2qlg[sage saga]
2016/08/29(月) 12:01:48.13 ID:wrArN0sl0
「いたた……」
体を起こすと、藍子が頭を押さえていた。
こうなるくらいなら初めからやらなきゃいいのに。
5: ◆8dLnQgHb2qlg[sage saga]
2016/08/29(月) 12:02:21.28 ID:wrArN0sl0
「じゃあ取ってくるから退いてくれないか?」
「ん〜〜」
6: ◆8dLnQgHb2qlg[sage saga]
2016/08/29(月) 12:02:47.90 ID:wrArN0sl0
「危ないから動くなよ」
「はーい♪」
7: ◆8dLnQgHb2qlg[sage saga]
2016/08/29(月) 12:03:17.41 ID:wrArN0sl0
「はい、終わり」
「ありがとうございました」
8: ◆8dLnQgHb2qlg[sage saga]
2016/08/29(月) 12:03:46.23 ID:wrArN0sl0
「はい、終わりましたよ」
耳かきは終わり……とはいえ、これはいいな……。
9: ◆8dLnQgHb2qlg[sage saga]
2016/08/29(月) 12:04:14.52 ID:wrArN0sl0
「起きてください」
「はいはい」
10: ◆8dLnQgHb2qlg[sage saga]
2016/08/29(月) 12:04:40.79 ID:wrArN0sl0
「でもなんかなぁ……」
「なにか不満でもあるんですか?」
11: ◆8dLnQgHb2qlg[sage saga]
2016/08/29(月) 12:05:20.07 ID:wrArN0sl0
「この甘えん坊め」
「だって、これは私だけの特権だもん♪」
12: ◆8dLnQgHb2qlg[sage saga]
2016/08/29(月) 12:06:03.44 ID:wrArN0sl0
以上です。短いですが、お付き合いいただきありがとうございました。
こんな休日過ごしてみたいなぁ……
13:名無しNIPPER[sage]
2016/08/29(月) 12:35:47.89 ID:3xKFZBrBo
おつ
藍子に絶対特権主張されたいだけの人生であった……
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