11:名無しNIPPER[saga]
2016/09/07(水) 00:19:39.42 ID:nkPm1PgN0
1.ネギ星人編
凛「はぁっはぁっ! ぜぇっはぁっ!」
12:名無しNIPPER[saga]
2016/09/07(水) 00:20:26.96 ID:nkPm1PgN0
何が起きているか理解できずに座り込んでいた私だったが、背後から聞こえてきた声に振り向いた。
「なんだ? ラジオ体操?」
「ホラ、やっぱりバラエティ番組だよ」
13:名無しNIPPER[saga]
2016/09/07(水) 00:20:55.25 ID:nkPm1PgN0
その言葉に先ほどの記憶が蘇り、私の体はガタガタと震えだす。
トラックに間違いなく跳ね飛ばされた。
14:名無しNIPPER[saga]
2016/09/07(水) 00:21:28.66 ID:nkPm1PgN0
所々文字が逆転していて少し読みづらいが、間違いなくそう書いてある。
自分でも顔から血の気が引いていくことが分かった。
15:名無しNIPPER[saga]
2016/09/07(水) 00:21:55.15 ID:nkPm1PgN0
凛「え……?」
凛「何、これ。えっ? 夢?」
16:名無しNIPPER[saga]
2016/09/07(水) 00:22:25.15 ID:nkPm1PgN0
ようやく私の意識がはっきりしてきた。
何が起きているか分からない。
だけど、間違いなく異常事態。
17:名無しNIPPER[saga]
2016/09/07(水) 00:23:01.22 ID:nkPm1PgN0
凛「……分からないことが多すぎ。もう一度あの文字を……あれ?」
もう一度見た時にはただ一言だけ書いてあった。
18:名無しNIPPER[saga]
2016/09/07(水) 00:23:45.13 ID:nkPm1PgN0
中には大きな黒いバイクのようなものがあった。
凛「バイク……だよね? でも、タイヤがない……」
バイクみたいなものを調べていると、床に何個か置いてあるものが目に付く。
19:名無しNIPPER[saga]
2016/09/07(水) 00:24:47.38 ID:nkPm1PgN0
凛「は?」
外だった。
20:名無しNIPPER[saga]
2016/09/07(水) 00:25:17.57 ID:nkPm1PgN0
やっぱり私は死んでいるの?
分からない。何もわからない。
そんな中、一つだけ、私の心に、強く湧き上がる思いがあった。
21:名無しNIPPER[saga]
2016/09/07(水) 00:27:49.70 ID:nkPm1PgN0
今日はこのあたりで。
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